腰が痛くて病院や治療院に行く人も多いと思いますが、その中で、猫背が原因で腰痛が起きていますよ、なんてこと言われた経験のある人も多いのではないでしょうか?

この記事は、腰痛と猫背の関係について解説しています。

姿勢によって腰の負担は変わる

※写真はコチラより拝借

立っている状態を基準とすると、座ったり前屈みになったりすると、腰椎(腰の骨)の負担は増えます。

猫背というのは、身体が丸まって、頭が前に出るので、前屈みと実質同じ負担がかかると理解して頂けると良いと思います。

ただ、引用データが古いですね・・・

猫背の時、筋肉はどうなっているか

左の写真を参考にしてもらうと、背中側の筋肉が、腰から頚にかけて、かなり伸ばされているのがわかります。

そしてお腹側の方が縮んでいます。

伸ばされているという事は、引っ張られているという事です。

つまり、背中側は常に引っ張られ続けている感じになります。

デスクワークの人や、子供を抱っこしてる事が多いママさんなんかはこの姿勢でいる時間が長くなりがちです。

お疲れ様です。

問題は腰だけではなくなっているよ

猫背がなかなか強いと、このように肩の上がりに影響が出てきます。

※本人は真剣です。

興味がある方は、ふつうにあげた時と、猫背で上げた時を比べてみてください。

こうなってくると、首も肩もつらいです。

人間は疲れたり辛くなると丸まってくる生き物なので、より丸く、猫背が激しくなります。

そうすると、背中が余計に引っ張られるので腰がより引っ張られて痛みが取れにくくなってきます。

下に普通に座ってあげた時と、猫背で腕を上げた時の比較写真を出してみました。

 

問題ある猫背かどうかのチェックの仕方

完全な姿勢を目指さなくてもいいので、まず、左の図が、自然に座っている状態と思って頂いて、ここから胸を張って、腰を反ってみてください。

その体勢が30秒くらいキープしてもつらくなければ、とりあえず大丈夫です。普段から姿勢のことをそんなに考えなくても、身体的にはちゃんと動けています。

普段猫背でも、いざというときにいい姿勢さえとれれば問題ないです。

逆に、30秒立たずに辛くなってしまったら、猫背としては対策をした方がいいパターンです。

因みに、普段姿勢がよいと思われる人も、30秒キープで辛いなら、その姿勢を保つのに無理が生じていますので、対策を講じるべきと考えてよいです。

問題がある場合の対策

対策としては、以下をお勧めします。

どれかというより、並行してやった方がよいです。

特にセルフケアは何なら治療より大事です。

・正しい姿勢でいる練習をする

・正しい動きを練習する

・出来ない動きを見てもらう(コーチ、トレーナー、治療院)

・治療する

正しい姿勢の基準はこれだ!

だいたい肩のラインから頭にかけてまっすぐ線を引いたときに、耳にあたれば姿勢としてはまっすぐです。

膝立ちをすると、この姿勢を取りやすいので、上手くいかない人は、膝立ちを1分くらいして、そのイメージで座ってみると良いでしょう。

この画像でも問題ない部分がないとは言えないので、その部分は調整していく必要があります。

ビフォーアフターは規制で載せられないので、いい感じでいられると、肩の上がった見た目も変わるという写真を下に貼ってみます。

人類の進化のようだ(笑)

治療院を選ぶなら

良い姿勢を取らすだけなら、無理やり方に当てはめて、こうです!と言ってしまえば大概の院でも出来てしまいます。

一時的に良くなるレベルで言えば、しっかりやるところも、とりあえずやるところもある程度効果は出ますが、セルフケアを踏まえて、日常生活レベルで身体の状況を変えていける、そのお手伝いができる治療院をさがすと良いと思います。

次回は、良い治療院の探し方などをお伝えしようと思います。

投稿者プロフィール

院長
院長けやきの森整骨院 代表
けやきの森整骨院院長。
柔道整復師歴10年ちょい(国家資格)
身体に役立つ情報と、整骨院の本来のルールを発信し、間違った利用(肩こりで健康保険など)をなくし、筋肉、骨の専門家として整骨院が信頼されるよう取り組んでいる。
2017年ズボン3本破壊、チャック一回破壊(不可抗力)。
元読書家で歴史小説に目がない人。
少年・青年漫画限定で意味不明に詳しい。
同名の整骨院の活動には関与していません