足がつった経験をした人はとても多いと思いますが、間違った処置をしているケースもかなり見られます。

今回は足がつったときの対処法をお伝えしようと思います。

足がつる、とは?

足がつる、又はこむら返りと言われる状態は、一回起きると痛みが強く、その後寝れなかったり、足が痛いままだったりと、中々につらい状態になります。

痙攣の一種で、数秒間~数分間ほど、つった筋肉が、収縮(縮む)したままの状態で固定され、それが自分でコントロールできないため、筋肉に酸欠が起こり痛みが出ます。

ポイントとしては、つっている筋肉は縮んでいることで、伸びている部分はつりません

また、程度が強い場合、肉離れに発展することもあります。

神経の問題ではなく、筋肉特融の問題と考えられていますが、具体的な原因はまだ特定出来ていません。

足がつりやすい状況をまとめてみました。

1、冷え

冷えていると、筋肉が縮みやすく、縮む力が働いていると、つるという現象が起こりやすいようです。

冷え性の方や、年配の方には足がつるという悩みを持つ方も多いので、何となくイメージしやすいと思います。

2、電解質不足

これは夏場や、スポーツをしている人に多いのですが、水分+ナトリウムがたくさん出てしまうと電解質不足という状態になります。

ナトリウムは、普段食塩で摂取している、塩分と解釈してもらって結構です。

3、筋肉疲労

筋肉が疲れている状態でも、つりやすくなります。

テレビのスポーツ中継などで、サッカーが多いと思いますが、選手が足を伸ばしてもらっているシーンなんかが象徴的ですね。

4、病気、その他の身体の状態

甲状腺機能低下症や、腎臓関係の不調、下肢静脈瘤でも足がつるという症状が出る事があります。

意外に思うかもしれませんが、妊娠という事もありますので、女性の方は多少気に留めておくと良いかと。

ただ、これらの場合は他にも徴候があることが多いので、あまり不安になら無くて大丈夫です。

つったときに良くない対策たち

次に、足がつってしまったときの対策として、良くないと思われるものをあげていきます。

ただ耐える

これは最もお勧めしません。

筋肉が勝手に縮んでいる状態なので、このまま放っておくと、筋肉を痛める(肉離れ)ことがあります。

他の対策が実行できない場合を除いては、先ず避けた方がよいでしょう。

自分でマッサージ

自分で揉んだり叩いたりする問題点として、塩梅がわからないという所があります。

強くやりすぎてしまうと、余計筋肉が硬くなるので逆効果になりかねません。

でも足がつって痛いから、ついやりすぎてしまう…という事がありそうなので、かえって悪くしそうなので、やらない方がよいかと。

オススメの対策

基本的には伸ばす、温める事が有効です。

しゃがむ

これはふくらはぎ限定で有効なのですが、しゃがむことにより足首をロックして、ふくらはぎを伸ばす事が出来ます。

モデルがダイナミックにやってくれてますが、何かにつかまってやればよいと思います。

ふくらはぎを直接伸ばす

台に足を載せて踵を立てます。

そのままお尻の方に体重をかけます。

余裕があれば足の指を手前に引っ張って来るのも効果的です。

その他

夏は水分+塩分をしっかりとり、冬はレッグウォーマーなどで保温すると良いと思います。

個人的には靴下重ね履きなどで寝るのはお勧めしません。

わかりにくいので動画も

投稿者プロフィール

院長
院長けやきの森整骨院 代表
けやきの森整骨院院長。
柔道整復師歴10年ちょい(国家資格)
身体に役立つ情報と、整骨院の本来のルールを発信し、間違った利用(肩こりで健康保険など)をなくし、筋肉、骨の専門家として整骨院が信頼されるよう取り組んでいる。
2017年ズボン3本破壊、チャック一回破壊(不可抗力)。
元読書家で歴史小説に目がない人。
少年・青年漫画限定で意味不明に詳しい。
同名の整骨院の活動には関与していません