整骨院で交通事故を扱うのであれば、絶対に患者さんに伝えなければいけないことがあります。

それは、必ず病院に定期的に行くことです、

これが出来ない、したくない整骨院は、、交通事故の患者さんを扱わないほうがいいと思います。

はっきり言えば、弁護士と提携しているよりも、

こういうのを載せるより、最初にやることは病院との併用であります。

病院との併用がなえ一番最初に必要なのでしょうか?

・整骨院には診断権がない事

・対人で発生した事故は、証明が最も重要という事

・その証明で最も強いのが医師の診断という事

の3つの理由があります。

皆さんが交通事故に遭われて、整骨院に通いたいと探す場合は、病院と併用しなくてよいと書いてある整骨院はいかないほうが良いと思っていただいて結構です。

そのくらい、整骨院に通うなら大事なことでもあります。

今日はこの3つの理由を解説していきたいと思います。

整骨院には診断する権利がないことについて

ここのところ再三書いてる気がしないでもないですが、整骨院には診断する権利がありません。

というか、医師以外にその権利がありません。

整骨院でも診断できる敵なことをほのめかしている人もいますが、それはないです。

整骨院で超音波を使って画像診断できるのかい?できないのかい?どっちなんだい?

その代表例がエコーですが、現行の法律では認められていません。

凄く厳密にいえば、使ってもいいけど、その結果を患者さん、つまり皆さんに伝えてしまうと違法になります。

厚生労働省に電話して確認したことをベースに↑の記事は書いています。

整骨院で診断をする方法は、ただ一つ、医師になる事です。

ただその場合、整骨院をやる意味があまりないので、結局のところ、整骨院で診断を行うことは無理だと考えてよいかと思われます。

対人事故は、証明が最重要!

相手がいる場合の事故に関していえば、原則的に、費用が何がかかったかをお互い算定して、それが妥当であれば清算されるという流れになります。

100万円治療費かかったから払って、といったところで、100万円の治療費がかかったのか、かかったとしてその証明はあるのか

という事が最も大事な部分になります。

弁護士概要がいまいが、証明する証拠がなければ何もできませんし、そうなると治療費は払われない公算もでてきます。

意外と盲点なのが、

治療する事と治療費が支払われることは別

なのであります。

つまり、治療したところで、通ったところで、証明が出来てないものは払う必要がありません。

では、その証明に最も必要なものは何でしょうか?

医師の診断最強説

証明に最も大事なのは、医師の診断です。

これを超えるものは今のところ想像がつきません。

整骨院は診断をする権利がありませんから、この証明で最も重要な医師と連携するのが基本ラインになります。

医師の診断があっても証明とならないケースも増加傾向にありますが、医師に見せてない場合はもはや論外のでベルといってよいでしょう。

病院に行かせない整骨院に通っているとどうなるか

・治療費が支払われない可能性が上がる

・治療期間が短くなる可能性が高くなる

というリスクが増大します。

また、病院の重要性を理解していない整骨院の場合は、検査所見をしっかりとっているかというと、そこも疑問です。

だって、ちゃんと所見取る気があるなら絶対病院行かせますから。

病院に通う頻度はどの位?

月に一回程度で問題ない、と言っている整骨院は論外です。

月に一回来た程度で、ちゃんと証明が出来るとは思えません。

では、どのくらいの頻度で通うべきでしょうか?

というのを整骨院に聞いてみてください。

何なら通院前に聞いてみてもいいと思います。

月に一度でいいというのか、行く必要がないというのか、それとも・・・

それとも・・・に当てはまるところに通ってくださいね。

整骨院でできる検査も結構あるよ

当院が所見取る際は、レントゲンなどの機械でとることは認められていませんから、

・神経所見

・筋力など

・可動域その他のテスト

を行うため、10~20分そこらかかってしまいます。

実際は、働きながら通っていたり、仕事を中抜けして通っている場合も多いため、これらの所見を何回かに分けて取ります。

手で行う検査は、医師も行う場合があり、整骨院が先行して行っておくことで、医師の手間や負担を軽減することも可能です。

リハビリの部分であったり、そういった手での検査であったり、整骨院の出来ることは実際に結構あるのですから、その範囲でしっかりと皆様の回復の手助けが出来たらよいと思います。

まとめ

診断大事

診断できるのは医師のみ

整骨院はやれることをしっかりやろう

 

投稿者プロフィール

院長
院長けやきの森整骨院 代表
けやきの森整骨院院長。
柔道整復師歴10年ちょい(国家資格)
身体に役立つ情報と、整骨院の本来のルールを発信し、間違った利用(肩こりで健康保険など)をなくし、筋肉、骨の専門家として整骨院が信頼されるよう取り組んでいる。
2017年ズボン3本破壊、チャック一回破壊(不可抗力)。
元読書家で歴史小説に目がない人。
少年・青年漫画限定で意味不明に詳しい。
同名の整骨院の活動には関与していません