エコーを導入している整骨院や、エコーを広めている方はそれなりにいらっしゃるようです。

エコー自体は素晴らしいものだと思いますし、ケガを見るうえであったらいいなのツールの一つかもしれませんが、

医師の診断領域

という部分でがっつり法令違反だったりします。

以前調べた記事はコチラ

整骨院で超音波を使って画像診断できるのかい?できないのかい?どっちなんだい?

現在は、使用してもいいけど患者さんに結果を伝えてはいけません。

レベル的には、看護師がメスで切開するレベルのやってはいけないやつです。

医療資格をお持ちでない方にはわかりにくいと思うので、

原付で高速道路乗ったり

無免許で車乗って運転うまいからいいだろ!と言ってるレベル

の法令違反といえばピンときますでしょうか?

必要必要じゃないで議論が流れ気味ですが、

そもそも駄目よ

ってところです。

SNS見てる限りでは、エコーに傾倒してる人が整体院避難してたりしますが、ドクターに「おまいう」って言われかねない矛盾のような気がします。

現状良いか悪いかは、上記の記事で決着がついていますが、それでも案とかやる方法があるかどうかを本日は考えていこうと思います。

整骨院がエコー使う方法は2個しかない

ズバリ、

1、医師免許を取る

2、医師の指導の下取り扱える仕組みを作る

これしかないと思います。

これ以外は、どんな理由を立てても、免許と診断の法令違反は覆りませんでした。

もしほかにあれば教えてください。

1に関しては、センター試験頑張ってください。

今日は主に2の話です。

医師の指導の下で、エコーを取り扱える仕組みを作る具体案

まず、大前提で考えることは、

整骨院単独で、エコーを扱う方向で考えるのは無理

という事です。

これをやってるから、整骨院がいい顔をされないんです。

原付免許で高速乗ったり、原付免許で車を乗るがごとき所業です。

「俺、乗れるもん」って問題ではないのです。

そのうえでのお話になりますが、

イメージとして、臨床検査技師、放射線技師の、一部限定解除です。

具体的には、

・筋肉や関節の損傷に限り、医師の指示のもとエコーを使ってよい

・ただし、内容を告げると診断に引っかかるので画像所見を医師に送る

・要は骨折や脱臼と同じパターン

・取り扱うには、医師の監修のもと研修を行う。また一定期間(数年)に一度更新をする

くらいのことであれば、まだ可能性があるかもしれません。

そうなってくると、紙の印刷の手間などを考えて、先に必要なのは

電子カルテ

な気がしております。

その間、整骨院がすること

おとなしくしましょう。

現状は使う事、広告すること、見せることはすべて法令違反なので、現場では使わないか、患者差何に見せないことを徹底、サイトからは表記をちゃんと消して、SNSでも余計なことは言わない。

いつ使えるようになってもいいように、勉強会を行ったりするのは問題ないと思いますが、それ以外の活動はしないことです。

患者さんの為に必要と叫んだって

医師がその場にいないときの緊急避難を主張したって

高い技術や知識を発信したって

法令違反には変わりはありません。

くどいですが、

どんなに車の運転がうまかろうと、原付免許では車に乗れません。

原付で高速道路には入れません

料理がうまくてもフグはさばけません

余計なことをせず、いつか来るかはわかりませんが、その時の為にスキルだけ磨きましょう。

まとめ

エコーは、行っても載せても使っても現状法令違反

6年頑張って医師になるのはあり

必要性を訴えるより、環境を作ることを考えよう、正面突破は輩と一緒

 

投稿者プロフィール

院長
院長けやきの森整骨院 代表
けやきの森整骨院院長。
柔道整復師歴10年ちょい(国家資格)
身体に役立つ情報と、整骨院の本来のルールを発信し、間違った利用(肩こりで健康保険など)をなくし、筋肉、骨の専門家として整骨院が信頼されるよう取り組んでいる。
2017年ズボン3本破壊、チャック一回破壊(不可抗力)。
元読書家で歴史小説に目がない人。
少年・青年漫画限定で意味不明に詳しい。
同名の整骨院の活動には関与していません