健康情報は世にあふれていますが、真偽を見分けるのは大変です。

特に、○○は危険!とか、○○はいますぐやめろ!的な危険喚起の記事は、どうしても不安が先に立ってそうなのか?と思いがちです。

しかし、そういう記事はちゃんと対案を提示しているのだろうか?役に立つのだろうか?と考えると、残念ながらそうでないものも多く見受けられます。

そういう記事から、役に立つ情報を抜き出すコツを、本日はお伝えします。

簡単な計算式

注意喚起系から役に立つ記事の探し方としては、

元記事-よその批判・悪口-根拠=役に立つ内容

です。
何も残ってなければただのDIS煽り記事です。

例文を基に検証していきます。
多い表現をもとに構成していますので、特定の院は
想定していません、あしからず。

「病院は痛い場所に湿布出してレントゲン撮って終わりです。
整骨院は痛い所に電気かけてマッサージして終わりです。
リラクゼーションは言われた通り揉むだけです。
当院は、痛みの根本から治療をするので、痛い場所、悪い場所
ではなく、本当に治療しなければならない場所を治療します。
なので根本解決が可能です」

たぶんこのような文章を見た人は結構いると思います。
なんか多いです、最近こういうのが。

一応突っ込んでおくと、整骨院はマッサージ師がいないならマッサージは違法になります。

マッサージ師がいる場合、マッサージ院という屋号も追加されてるので、見分けは楽ですね♪

なので、この文章だと、マッサージ師と整骨院に謝れって感じです。

で、ここからマイナス発言を取り除きます。

当院は、痛みの根本から治療をするので、痛い場所、悪い場所
ではなく、本当に治療しなければならない場所を治療します。
なので根本解決が可能です」

だいぶスリムになりました。いや、前半部分を抜いただけな気も(笑)

ここから、根拠のない部分をカットします。何が残るのでしょう?
はいどうぞ!

・・・
無になりました。
つまりこの文面は、よその悪口を言っただけで役に立たない文章だった
ようです。
そんなの断定できるのか?できます。なぜなら・・・

根拠なく否定したのだから、自説には最低限根拠を入れるのがマナー



だからです。
上の文章で載せたように、なぜなら、がないんですね。
もちろん学術的根拠を備えた手技療法はそんなに多くありません。
特に東洋医学は、再現性が少ない(同じことをやっても効果が違ったりする)
という学術的な欠点を備えています。
しかし、それを横から出てきて効果がない、治せない!と一席ぶつわけなので、
礼儀としては、根拠を提示しなければなりません。
厳密に言えば根拠がなくても誰も怒りませんが、単なる誹謗中傷に堕す
危険性をはらんでいます。

特に、他のものを一刀両断したのですから、絶対的な自信や必要性が
通常はあるはずです。ではなぜ自分のところの治療だけが根本から治せるのか、
その根拠を読者の方は固唾をのんで見守っています

その気持ちをもってもう一度文章を読んでみましょう。

「病院は痛い場所に湿布出してレントゲン撮って終わりです。
整骨院は痛い所に電気かけてマッサージして終わりです。
リラクゼーションは言われた通り揉むだけです。
当院は、痛みの根本から治療をするので、痛い場所、悪い場所
ではなく、本当に治療しなければならない場所を治療します。
なので根本解決が可能です」

根本解決の根拠プリーズ!
というわけで、よその文句を言ったり否定するのはその人のポリシーなので
良いのですが、読んでる側が困惑してしまうので、
ちゃんと理由を提示するのが、来てほしい患者さんの為だと思います。

検索される皆様においては、この公式を活用して、役立つ情報を発信している
治療院と、そうでないものを区分けして、治療院選びの参考にしてもらえたら
幸いです。

まとめ

批判に対案はあるか

抽象的な言葉ではなく、根拠はあるか

同じことしないように気を付けます

投稿者プロフィール

院長
院長けやきの森整骨院 代表
けやきの森整骨院院長。
柔道整復師歴10年ちょい(国家資格)
身体に役立つ情報と、整骨院の本来のルールを発信し、間違った利用(肩こりで健康保険など)をなくし、筋肉、骨の専門家として整骨院が信頼されるよう取り組んでいる。
2017年ズボン3本破壊、チャック一回破壊(不可抗力)。
元読書家で歴史小説に目がない人。
少年・青年漫画限定で意味不明に詳しい。
同名の整骨院の活動には関与していません