とにかく暑いぞ今年

暑いです。

人が歩いてません。

暑いです。

市も、出歩かないように放送しています。

それでもイベントは固定です。

暑くてもまつりはあるわ甲子園はあるわ再来年はオリンピックまであります。

夜開催したらいいのではないかと思います。

そんなわけで、そうなると熱中症のリスクが出てきますが、対策はしっかりと出来てますでしょうか?

今日はそんな話です。

とりあえず冷やそう

熱中症のセオリーは、とりあえず冷やそう、ですが、のべつ冷やせばよいというものでもありませんし、効果のないものもあります。

ちなみに、熱中症になっているのに、冷やすと体に良くないとか太るとか妊活が・・・と拒否する方が何気にいます。

先ずは目の前の命の危機を考えましょう。

では、どう冷やせばいいのでしょうか?

セオリーは、太い血管の位置で考える・・・だったけど

血管の太い位置を優先的に冷やしましょう。

そして、太い血管が体の表面にある位置は首(頸動脈のあたり)、両脇、鼠径部を冷やすと良いです。

というのがそれまでのセオリーでしたが、熱中症・COMに最近こんな記事が投稿されています。

追記:これやっていいのは

医師の領域です。私たちは予防で頑張りましょう

データから見る身体の冷却

何故冷やすかと言いますと、深部の体温を下げるためです。

熱中症の中でも熱射病という状態になりますと、全身の炎症症状から多臓器全に至り、死亡する危険な状態です。

その時の深部体温が40,5度以上です。

これを30分以内に38,9度以下に下げるのが肝になります。

そうしますと、必要な成果というのが一分で0.05度以上の冷却効果が必要になるようです。

グラフはリンク先を見てもらうと良いのですが、脇、鼠径部を冷やすというのはかなりスピードが遅いです。

有効度としては、

1、氷を入れた水風呂に浸かる(2℃、8℃)

2、12度くらいの水風呂+アイスマッサージ

3、水をかけ続ける

だいぶ離れて

扇風機OR脇、鼠径部を冷やす

という速度です。

基本水風呂です。

しかし屋外であれば水風呂は無理だと思うので、10分程度扇ぎつつ冷却して、救急車を呼ぶというのが無難でしょうか。

追記:この処置は医師レベルなので、ぐったりした段階で救急車を呼ぶか、相談しましょう

冷やすときにお勧めしない場所

後頭部は冷やさない方がよいようです。

視床下部という部分が冷え刺激を感じた結果、身体が冷えてると誤認して熱を持つことがあります。

熱さまシート系はNG!

これらは、身体の表面を冷やすだけなので、深部を冷やしたいときには効果が見込めません。

小林製薬のサイトから引用しますと、

熱さまシートに含まれる たっぷりの水分が熱を吸って蒸発するので、約8時間後でも変わらず皮フの温度を-2℃冷やし続けます。

という事で、熱中症対策としてはほぼ意味がありません。

なので、ジェル系の冷却剤(叩くと冷えるやつ)を持っておく方が効果的です。

まとめ

熱さまシートでは熱中症には立ち向かえない

全身を手早く冷やす

無理っぽかったら救急車を呼ぶ

投稿者プロフィール

院長
院長けやきの森整骨院 代表
けやきの森整骨院院長。
柔道整復師歴10年ちょい(国家資格)
身体に役立つ情報と、整骨院の本来のルールを発信し、間違った利用(肩こりで健康保険など)をなくし、筋肉、骨の専門家として整骨院が信頼されるよう取り組んでいる。
2017年ズボン3本破壊、チャック一回破壊(不可抗力)。
元読書家で歴史小説に目がない人。
少年・青年漫画限定で意味不明に詳しい。
同名の整骨院の活動には関与していません