患者さんからインフルエンザについて記事を書いてほしいと依頼があったので、書いてみようと思います。

ただ、医師ではないので、インフルエンザに対する振る舞いについての話をメインにしようかなと思います。

症状とか(ほぼ引用)

こちらから概要を引用します。

ほとんどご存知の方も多いと思うので、ざっと流して下さい。

この前提のお話という事です。

インフルエンザとは、インフルエンザウイルスに感染して起こる感染症です。インフルエンザウイルスには A型、B型、C型があり、ヒトに流行を起こすのはA型とB型です。A型はヒト以外にもブタ、ウマなどの哺乳類やカモ、ニワトリなどの鳥類などに感染します。一方、B型の流行が確認されているのはヒトだけです。A型インフルエンザウイルスの大きさは80~120nm(1nmは1mmの100万分の1)で、ウイルス表面からタンパク質がスパイクのように突き出ています。

インフルエンザの症状

インフルエンザでは、咳やのどの痛みなどの呼吸器の症状だけでなく、高熱、全身のだるさ(倦怠感)、食欲不振などの全身症状が強く、しばしば、頭痛や関節痛・筋肉痛など呼吸器以外の症状を伴います。
合併症として、気管支炎、肺炎、中耳炎などがみられます。重大な合併症には急性脳症(インフルエンザ脳症)や重症肺炎があります。
もし、インフルエンザが疑われる症状に気づいたら、できるだけ早く医療機関で診察を受けましょう。

インフルエンザとかぜの違い

インフルエンザとかぜ(感冒)はどう違うのでしょう。一般的に、かぜはさまざまなウイルスなどによって起こる病気です。その症状はのどの痛み、鼻汁、くしゃみ、咳などが中心で、強い全身症状はあまりみられません。発熱もインフルエンザほど高熱とならず、重症化することはあまりありません。
一方、インフルエンザはインフルエンザウイルスに感染することで起こる病気です。症状として、普通のかぜ のようなのどの痛み、鼻汁、咳などの症状もみられますが、38℃以上の高熱、頭痛、

インフルエンザとかぜの症状の例

インフルエンザ かぜ
発病 急激 ゆるやか
発熱 通常38℃以上の高熱 ないか、あっても37℃台
強い全身症状※1 ある ないか、あってもまれ
上気道炎症状※2 全身症状の後からみられる 最初からみられる
強いことが多い 軽い

※1:悪寒、頭痛、関節痛・筋肉痛、全身のだるさ(倦怠感)など
※2:のどの痛み、鼻症状(鼻汁、鼻づまり)など

河合直樹編:よくわかるインフルエンザのすべて. p18, 医薬ジャーナル社, 東京, 2013.関節痛・筋肉痛、全身のだるさ(倦怠感)などが比較的急速に同時に現れる特徴があります。また、小児ではまれに急性脳症を、高齢者や免疫力の低下している人では肺炎を伴うなど、重症になることがあります。

こんな感じです。

豆知識としては、B型が流行するのは人間のみというところでしょうか。

共働き×インフル=危険度マックス

誰かしら大人が家にいる家はいいのですが、共働き家庭にとって、インフルエンザ感染は危険度マックスです。

なにせ、子供がインフル=もれなく親も働けない

という事態が簡単に起こるからです。

インフルエンザの登校禁止期間は概ね一週間です。

一週間働けないのはまずい・・・

で、何が起きるかといいますと、

ワンチャン登校、ワンチャン登園

であります。※ワンチャンスの略です

奇跡的に問題が起きない方向にかける、または、学校/保育園から連絡が来れば休みやすい

というところからやってしまう方がいるようです。

で、何が起きるかといいますと・・・

大 流 行 !

誰かがやると、悲劇を生むのです。

悲劇を生まないように、涙をぐっとこらえてワンチャン登校、ワンチャン登園はやめましょう。

逆にやられたら、という視点で見れば、おたがいさまなので。

防ぎ方

ないです。完

で終わるのもなんなので、出来る範囲での対策を考えてみたいと思います。

よく食べよく眠る

感染性の疾患は、ウイルスが一定数まで増殖すると、感染します。訂正、発症でした

ただし、感染=発症ではなく、自分の免疫が上回れば、発症することなく終わります。

「風邪ひいたことない、インフルエンザなったことない」という人の中には、こういうパターンもあるはずです。

発症してないので、当然検査もしてませんから数字は謎ですけど。

体力があれば、発症しない確率が上がります。

予防接種大事

インフルエンザに限りませんが、予防接種の一番の目的は、

ウイルスの増殖を抑える

ということです。

予防接種したけど感染したよおかしいぞ!って話ではないってことです。

【予防接種の話】感染と発症は別なので、人口の多い所はワクチン大事よって話【ワクチン】

※アレルギー反応がある人はやらないでください

たまーに、毒物を体に入れるなんて―って人もいるのですが、

現在日本で使われているインフルエンザワクチンは不活化ワクチンといって、インフルエンザウイルスの感染力を失わせて人が免疫を作るのに必要な成分だけを取り出して作ったものです。インフルエンザワクチンには感染力がないので、予防接種によってインフルエンザを発症することはありません。

という事なので問題ないと思われます。

マスクは入る予防ではなく出る予防

マスクは、飛び込んでくる飛沫を防ぐ用途もありますが、メインは、

感染した自分から拡散するのを防ぐ装置

です。

呼気からウイルス出るからマスク無意味っていう謎の風説が流布してますが、

だからマスク

って感じです。

感染症は、自分だけじゃなく周りにも被害が及ぶという視点で行動してみて下さい。

流行期のちょっとした工夫

接触感染といって、ウイルスが付着した手で目や口や鼻を触った時に感染することが多いので、

・手洗いの徹底

・手でつまむ食べ物は共有しない(ポテチ、乾きもの、おつまみ)

・スマホの盤面拭きまくる

この作戦で行きましょう

まとめ

・マスクは大事

・予防接種は大事

・元気が一番大事

投稿者プロフィール

院長
院長けやきの森整骨院 代表
4F整骨院院長
柔道整復師歴10年ちょい(国家資格)
趣味:読書(宮城谷昌光、歴史小説全般)、スポーツ観戦(野球:見るのは20年来広島、見てる時だけ勝てば良い派、サッカー、他メジャースポーツは守備範囲)
ズボンをよく壊す
整骨院のちゃんとした利用と、皆様の役に立つ情報発信に努めます。
たまに雑記も書くよ