先週、行われた、
医療従事者の為の交通事故勉強会のアドバンスコースが、来週16日(日曜日)に行われます。

1、記録の重要性がわかる

整骨院は法的に診断する権利がありません。
レントゲンは取れませんし、エコーなどの画像系機械も使ったとして患者さんに見せることは、現在の法律上許されていません。
つまり診断はできません。
では何もしなくても良いかと言うとそうでないことが明確にわかります。
何を記録すべきかがわかります。
また、診断ができないという事は、医師と連携をする必要があるという事を意味します。
しなかったら何が起こるか、という事を知ることが出来ます。

2、患者さんのために本当に必要な事がとてもよくわかる

ステッカーやのぼりを掲げるよりも、病院に如何にして適切な情報を上げ、お医者さんの限られた時間の中での診断に必要な材料を提示する事がどれだけ大事かが学べます。
・患者救済って書くことがだれにどう思われるか
・医師をDISったらどうなってしまうのか
・自己負担うんにゃらかんにゃらをほんやらはんにゃらすることのマイナス面
などはとてもよくわかります。

3、考える習慣がつく

これをやれば万事オッケー系のスキーム大会では無いので、してはいけない事は学べても、絶対の正解は学べません。それを隠してバラ色ハッピーオッパッピーな事は決してやりません。
ダメなことを知り、では何が必要か、その為にする準備は何か、これらを考える材料をこれでもかとばかりに惜しみなく教えてれます。
講師の杉本先生は毎回必ず言います。
知識を得て知恵をつけましょう、と。
知恵は考えない人にはつきません。多分

4、多種多様な人達が集う

様々な地域団体や、開業した方、これからの方、吉田さんなどが集います。
つまり多様な価値観の人達と接する機会があります。
そして色々な人達が集まる場の最大のメリット、自分が知り得ない情報が得られる上、色々な人がいるので、地域ならではの問題や、同業者が直面している問題など、ディープな話が聞けます(注:勉強会中にアイスブレイクはないので、主に懇親会での話です)。
5年くらい勉強させてもらってますが、勧誘とかは無いです。
こんな感じです。
(あくまで例です。念の為
写真は東
十条のファミコン
居酒屋
であり、勉強会とは無関係)

5、何故整骨院に〇〇が近づいてくるかわかる

これは秘密!でも納得!なやつです。
これわかると〇〇に乗るのはまずい
事がよくわかります。
そして、近づいてきていた人たちが、最近掌返しを始めた理由も理解できます。

6、疑心暗鬼からくるストレスから解放される

知識が無ければ知恵は湧かない、
その為に、何でこう言うことになるのか、どうして〇〇はこう対応してくるのだろう、と言ったストレスから解放
されます。
やきもきするより必要なことに集中出来ます。そのぶん患者さんに向き合う時間も増える為、必然的に良い治療が出来ます。

7、ビリーバーがいない=宗教感がない

結構何年もやっている勉強会やセミナーには、ビリーバーっぽい人がいることがあります。
講師が面白くないダジャレを言っても大笑いしてあげたり、大声で合いの手を入れたり、ほかの受講者に、「素晴らしいじかんですよね!」みたいに言って回ったり・・・
後は、懇親会への参加を強要したり、よその悪口を同調させられたりもしません。
もし言い出しても誰も助けないので、一人で死ぬパターンです。
仲間内にだけにわかる暗号もないですし、みんなでポーズとった集合写真も撮ることは・・・
一度ありましたが、ヤバい感半端ないのでもうないと思います。
誰だ、こんなポーズ考えたのは

8、毎回内容が進化する

ほぼ開催した年はどこかで受講しておりますが、毎回内容が進化しております。
情勢が変わると、対応も変わりますが、攻略法的なスキームではなく、なぜそういうことになっているのかの背景や、考え方のポイントの解説もしてくれます。
今回も新しい企画があるようです。
何回受けても、復習だけで終わらないというのはなかなかすごいことではないでしょうか。
内容はどんどん更新されていますが、ずっと一貫しているのは、
・知らずに恥をかくのは自分、困るのは患者さん、評判を落とすのは整骨院
・国家資格者は、正しい知識を得て、考え方をしっかりしてもらいたい
みたいなところです。
これができるのはおそらく、本業がセミナー業ではないからというのも大きいかと思います。
セミナー講師一本だと、受講者が気持ちよくなる話を混ぜていかないと生活に響きますが、本業が別にあるため、
心にもない事や、お世辞を言って場をつなぐ必要がない
ということかと。

まとめ

以上の理由から、この勉強会には患者さんの事を真剣に考える医療従事者は参加すべきと考えます。
ただネックがあり、講師がセミナー業を営んでいるわけでは無い為に不定期開催であること、
学ぶ内容が濃厚かつ大量の為、1日がかりになることです。ですので松果体がメタルファイヤーな方以外はしっかり寝てからくると良いと思います。
この記事の内容や、いくつか出している交通事故関係の記事の内容を見て、そんなの当たり前すぎて臍でマグマが猛るわ!と思うレベルの人でなければ、参加したほうがいいと思います。
知識不足で患者さんに迷惑をかけたり、知恵が足りなくて不正に巻き込まれたりしないためにも。
肝心の雰囲気をお伝えするための写真を撮り忘れた為、唯一撮った参加者の大石先生の写真を貼り結びといたします。
許可は取ってます(ただし2年前)。
来週開催のアドバンスコースは、ベーシックコース受講者しか参加できませんが、いつかあるであろう勉強会がどんなところかな?
という方への参考になれば幸いです。

 

大石先生の治療院はコチラimage

緑園都市整骨・鍼灸・マッサージ院です。横浜で身体の悩みがある方は是非

講師の杉本先生のサイトはこちら

勉強会情報

投稿者プロフィール

院長
院長けやきの森整骨院 代表
けやきの森整骨院院長。
柔道整復師歴10年ちょい(国家資格)
身体に役立つ情報と、整骨院の本来のルールを発信し、間違った利用(肩こりで健康保険など)をなくし、筋肉、骨の専門家として整骨院が信頼されるよう取り組んでいる。
2017年ズボン3本破壊、チャック一回破壊(不可抗力)。
元読書家で歴史小説に目がない人。
少年・青年漫画限定で意味不明に詳しい。
同名の整骨院の活動には関与していません