弁護士と提携()している整骨院に置かれましては、よくご存じかと思いますが、整骨院のカルテも、交通事故の患者さんがいらした場合、裁判の資料になることがあります。

しっかりしていないと、患者さんの権利を損なうことになったり、困ったことになる、そんな話です。

記録って何それ?おいしいの?

別に交通事故に限らず、医療者はカルテを作ります。

これは健康保険であろうと、自費であろうと、労災であろうと、交通事故であろうと一緒です。

症状の経過や、診断(判断)根拠、施術方針や、患者さんの個人情報などを記載します。

特に保険関係は、適用と判断した根拠だったり、交通事故も、関連性があると思われる症状の根拠だったりを残す必要があります。

何を残すのさ

きょうもいたいといっています、まる

これだけだとだめですよね。

客観的に見て、どういうものかを記録していきます。

医療機関によって、残すものは変わってきますが、基本的には客観的な指標を残しています。

患者さんがどう感じているかという側面で、自覚症状も残していますが、交通事故に関しては、客観的な指標の方が圧倒的に優先されます。

客観的な指標が何を指すかは、提携なさっている弁護士の先生が教えてくれると思うので、ぜひご確認ください。

客観的な所見がないと、弁護士先生がついていても、ほぼ何もできなくなるので、一番重視しているポイントと思います。

当院は弁護士と提携していないので、日夜勉強しています。

記録を残すために必要なこと

必ず状態を毎回確認することです。

毎回毎回10分と抱えて検査はできません。患者さん側の時間の都合もあります。

なので、今日はこれ、今度はこれ、とちょこちょこ取れるとこは取っておきます。

何を取るかは、お分かりかと思います。

逆にダメなのは、来ていきなり寝せてなんかやって帰すことです。

全然わかんないよ!という場合は

2つの対策をお勧めします。

1、ちゃんと勉強する

2、交通事故を取り扱わないと固く心に誓う

です。

ただし、2番を選んだ場合でも、普通に施術してる方が言わないだけで、実は事故だった、後日裁判所からカルテ提出を要請、なんてことはあり得ます。

そうなると勉強するほかないのではないでしょうか。

何か探すと色々出てきますね

弁護士関係の方がセミナーやってることが多いみたいです。

私のお勧めはコチラ一択です。

勉強会情報

よく、記事をご覧になってる方は、またかと思うかもしれませんね。

良く見比べてみるとわかるのですが、他のセミナーの募集要項と異なる点が、大事なところだと思うので、なんかあると名前を出しています。

広告だしているところが悪いとかそういう話ではないのですが、メインの文言が、

交通事故の患者さんを集める

交通事故の患者さんを救う

ということに集約されていて、基礎事項よりも前に、受講メリットを前面に出しているものが多い印象です。

ただ、健康保険をどっぷり扱っている人で、ルールを意識している人は良くわかると思うのですが、

交通事故の取り扱いは、やり方を間違えると人を不幸にしかねない

ものです。

となると、取扱いに当たり、何がしてよくて、何が良くないかを見極める必要があります。

とりあえず来てもらうで、来た人を不幸にしたらいけないわけです。

今日書いてあるカルテの話だったりもそうですが、記録を残さないことで、私たちが加害者に回ることだってあります。

実際加害者になった事例も教わることができ、そもそも必要な考え方であったり、思い込みではなく根拠を持って対応できるようになるのが大きな違いといえるでしょうか。

まとめ

記録がないと弁護士も何もできない

何したらいいかは聞いてみてはいかがでしょう

わからない場合は勉強しましょう

投稿者プロフィール

院長
院長けやきの森整骨院 代表
4F整骨院院長
柔道整復師歴10年ちょい(国家資格)
趣味:読書(宮城谷昌光、歴史小説全般)、スポーツ観戦(野球:見るのは20年来広島、見てる時だけ勝てば良い派、サッカー、他メジャースポーツは守備範囲)
ズボンをよく壊す
整骨院のちゃんとした利用と、皆様の役に立つ情報発信に努めます。
たまに雑記も書くよ