正しいからって幸せになるかは別って話

正しさと幸せは別ぼくたちのこと

正確な情報、正しい意見というのは必要なのですが、世の中が別にそういうのを欲していない場合にはかえって役に立たないケースがあります。

かといって嘘をつくのもなあ、っていう備忘録的なあれになります。

例えば、当院においでの方、おいでになった方はご存じかと思いますが、あまり煽るような文言は当院はあえてしておりません。

ただし、さすがに正しすぎることを書くのもあれかなと思って控えている部分もあります。

例えば、腰痛でどこか検索してる人がいるとします。

病院、整骨院って検索するより、腰痛 治療とかの方が多い印象ですが、腰が痛くて今何とかしてほしい人がいた時に、

「腰の痛みの対策は、状況と症状と場合によるので、こうすればいいとは書けません」

ってサイトにでかでかと書いているとします。

圧倒的にその通りなんですけれど、今腰が痛くてどうしようもない人の役には立たないんですよね。

逆に、

「腰の痛みの原因は全て○○が原因です」

「根本改善するためには○○をすることが重要です!」

冷静な方は気が付くと思いますが、これは全ての人に当てはまらないんですよね。

そして見てもいない人がこれに当てはまる可能性は0ではありませんが、実際にマッチしているかはまた別の話です。

しかし、

「腰の痛みの対策は、状況と症状と場合によるので、こうすればいいとは書けません」

「腰の痛みの原因は全て○○が原因です」

「根本改善するためには○○をすることが重要です!」

3つ並べた時に、下ふたつの方が役に立ちそうですよね。

やはり正しい事と役に立つことはちょっと異なるようです。

元々整骨院や鍼灸院は広告をしていい事とダメなことがありますが、とりあえずそこを省いて考えた時に、困ってる人の役に立つようなことをするために必要なことは、

過剰な煽り文句を書かずに必要な情報をおいておく

が理想ですよね。

ただ、必要な情報は人によって異なります

「デスクワークで慢性的に腰が痛い人の対策」

「立ち仕事で腰が痛くなった人の対策」

「けがをした結果腰が痛い人の対策」

って細分化していったときに、ブログ記事としてはまだしも、これ全部羅列するとわけわからないですよね。

どれの専門なの?なんなの?ってなりますよね。

困っている人に対して誠実であればあるほど、かえって困ってる人が困るという矛盾を、私たちセラピストは抱えて生きています。

大雑把に○○のせいです!って言ってとりあえず来てもらう作戦が色々な院でとられた結果、よくわからないですけど、根本原因は○○!ってホームページばかりになっていますよね。

・患者さんのためにわかりやすい表現にあえてしてる治療院

・困ってて自分の症状にピンポイントで効果的なところに行きたい患者さん

現状どちらも幸せになっていません。

これを打破するためにはどうするか?

おそらく、

一人の人を色んな人が協力して対応する

というのが一番いいのではと思います。

例えば、特定地域の治療院が連携が出来ていれば、

A整体院は法律上ケガの対応はできないので、ケガの患者さんはB整骨院へ

B整骨院である程度良くなったらC鍼灸院で仕上げて

その後の予防ケアでA整体院に通う

みたいなこともできますし、

A整骨院が応急処置をし、予防としてB整骨院に通う

みたいな同業連携もでき、

同じ鍼でも

刺激が強めのA鍼灸院から刺激が苦手な人が得意なB鍼灸院に紹介

という事も可能ですよね。

別にうちはこれが出来ないみたいなことを書く必要は全くなくて、得意分野をシェアしたり、後は人と人との相性まで考慮して紹介することもできます。

なので、差し当たっては同業他者を攻撃する文言さえ色んな治療院から消えてくれたらいいなと思います。

※やべーとこはどうするんだっていう同業者のツッコミが聞こえてきそうなので一応追記します。

やべーところはやべーってわかってるのであれば、それこそそこに紹介しなければいいだけです。

一々あそこはだめだ見たいなことをやっても無駄なので、もっといいことに労力割きましょう

投稿者プロフィール

院長
院長4F整骨院 院長
4F整骨院院長
柔道整復師歴10年ちょい(国家資格)
趣味:読書(宮城谷昌光、歴史小説全般)、スポーツ観戦(野球:見るのは20年来広島、見てる時だけ勝てば良い派、サッカー、他メジャースポーツは守備範囲)
ズボンをよく壊す
整骨院のちゃんとした利用と、皆様の役に立つ情報発信に努めます。
たまに雑記も書くよ
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