整骨院で骨盤矯正ってどうか?

結論から言うと、

整骨院でこそ骨盤矯正をやるべき

だと考えます。

理由は3つあります。

1、関節、筋肉の問題は整骨院の領域

2、医学知識のない人間が矯正とか言い出すとまずい

3、患者さんのニーズ

です。今日は骨盤矯正を整骨院が行うべき上記の3つの理由について解説します。

関節、筋肉は整骨院の専門領域

整骨院は、筋肉、骨、関節に対してアプローチをするところです。

健康保険の話が出てくるとややこしくなるのですが、そこを除外して考えると案外シンプルです。

特に、若い先生が骨盤矯正をやっている背景として、以前よりも骨折や脱臼以外の単元が学校教育で増えたため、相対的に知識レベルが上がっていることがあげられます。

昔は整骨院の資格は、柔道を初段取らなければならない代わりに、学科の部分は今よりも簡単で、どちらかと言えば師匠について技術を学ぶ徒弟制度みたいな状態がメインでした。

健康保険のルールや制度については何それおいしいの?状態です。

制度のルール<<<<<<<<<<<<学科<<<<実践

そういうのがあるので健康保険の取り扱い方を知らないで開業した方が一定数いる背景にはなるのですが、現状は整骨院も増えてきて、病院も数不足が地域によっては解決されつつあり、昔ほど骨折=整骨院というイメージは薄れてきています。

その分筋肉系の問題や、ケガ以外の体の悩みが増えてきて、そこに対するアプローチの一環として、骨盤矯正があります。

「矯正」というからには医学知識は必須

矯正は用語的にはこんな意味です。


近視
乱視をレンズで調節すること。矯正視力など。矯正(きょうせい)は、正しくない状態に対して、力を加えて正しい状態にすること。以下のような用法がある。

正しくない状態に力を加えて正しい状態にするからには、筋肉や関節に対する知識は絶対的に必要になります。

もちろん民間資格(国家資格無)の方にも、十分な知識を修めた方もいるでしょうし、カイロドクターのように、アメリカで本格的な医学知識を

学んでくる方もいます。

ただ、割合的には、パッと見それがわかる方法がほとんどありません。

これは整骨院含めてですが、

○○は本当の原因ではありません、根本の原因を治すことが大事です!

と書かれていることが多いため、ほとんど運で決めるしかないのが現状のように思います。

それ以外の表現で発信している人がいたら、チェックしてみるといいかもしれませんね。

患者さんのニーズ

・産後の方

・姿勢が気になる方

・人にやいのやいの言われた方

・テレビとかで見て気になる

・興味がある

等のニーズがある中で、自分たちの専門分野と合致して、なおかつ対応する施術や治療法があるのであれば、積極的に行うべきだと考えます。

整骨院は骨盤矯正やるところじゃない理論について

割と、整骨院でも、このような意見を持っている人もいます。

そういう方々に逆に聞きたいのですが、それ、健康保険の話じゃないですか?

健康保険以外すべて禁止と定義するのであれば、スポーツコンディショニングやトレーナー活動もできなくなります。

出来るとすると、ケガ待ちになるので、謎の会話が生まれます。

運動選手「先生、試合前にコンディション調整お願いしたいんですけど」

整骨院「では、健康保険以外違法なので、転んできてください

ナイナイ

 

もちろん、健康保険関係なく、整骨院でやっていけないこともあります。

自費(自由診療)でも、レントゲンは取れませんし、調合もできません。

エステや歯のホワイトニングなんかも、整骨院の看板を掲げていれば駄目でしょう。

もちろん、鍼灸院やマッサージ院、整体などの民間資格でも駄目です。

出来ることはシンプルです。

筋肉と関節と骨にかかわる事

この範疇で、手術の必要がなく、出血がないものであれば、行って差し支えないと考えます。

なので、骨盤矯正をやりたいけどどこで、となったら、整骨院を第一選択にすることをお勧めします。

その中で良し悪しを見分ける方法は、またいずれ。

まとめ

筋肉骨なら整骨院

骨盤は骨、筋肉領域

整骨院で骨盤矯正はむしろ受けるべし

 

 

投稿者プロフィール

院長
院長けやきの森整骨院 代表
けやきの森整骨院院長。
柔道整復師歴10年ちょい(国家資格)
身体に役立つ情報と、整骨院の本来のルールを発信し、間違った利用(肩こりで健康保険など)をなくし、筋肉、骨の専門家として整骨院が信頼されるよう取り組んでいる。
2017年ズボン3本破壊、チャック一回破壊(不可抗力)。
元読書家で歴史小説に目がない人。
少年・青年漫画限定で意味不明に詳しい。
同名の整骨院の活動には関与していません