施術をしていたり、こういう記事とか書いてると、○○療法とかの話を

したくてどうしようもない時があります(するときももちろんあります)。

でも、整骨院、治療院や病院に行く皆さんの視点で考えてみた時、

ほぼどうでもいい話

にしかならないので、あまり展開しまくらないようにしています。

それは何故でしょう?そんな話です。

何故人は治療を受けるのか

ズバリ、良くなりたいから

ですよね。

その目的で考えた時に、治療院で治療をする、病院で治療をする、薬を貰う、飲む、

というのは、良くなりたいという目的をかなえるための手段にすぎません。

目的が大事であって、それを達成できるなら、このどれでもいいと思うのです。

そこを間違えてしまうと、いつしか通う事が目的になってしまいかねません

通うのは手段、薬も手段、○○療法も手段。ここは試験に出るところです。

ではどの手段がよいのか?

どの手段でもよいと思います。身も蓋もありませんね。

ただ、どこで何をするかは得意不得意があります。

いい悪いではなくて、相性や属性のようなものです。

どれがよくてどれがダメというわけではないので、メリットとデメリットを

並べながら解説していきます。

手段①病院

病院の絶対的メリットは、検査が充実している事、命に直結するものに対しての手段と

設備が整っている事です。

手術や入院などが必要なものは、その場、または可能な病院に案内するなど、

最悪の事態が起こるリスクを最も防いでくれます。

病気から骨の異常まで、他の資格がどう頑張ってもそこは医師にはかないません。

デメリットとしては、検査で出にくい症状に対しては得意でないケースがあるという事です。

たとえば鍼灸は、健康保険を使う際には医師の同意が必要ですが、その場合は、

西洋医学で症状の改善が難しいものという性質があります。

なので、診断=医師、施術=鍼灸師みたいな棲み分けがあります。

また、検査を必要としている人が100人単位でいるので、一人当たりに時間をさほどかけられない

というのもデメリットかと思います。

手段②整骨院

整骨院のメリットとしては、

・筋肉、関節の痛みや悩みに対しての経験と知識が豊富

・病院よりも親しみやすい

・筋肉、骨であれば急な怪我にも対応可能

という所がメリットでしょうか。特に筋肉や関節に関しては、レントゲンや超音波などの診断

を行えない分、画像に出ない部分まで感じとるという意識でやっている人が多い為、

特にレントゲンで写らない領域に対しての筋肉の処置などは、触診に熱心でない病院を

時にはしのぐこともあります。もちろん、そこまでしっかりやる医師も多いです。

デメリットとしては、

・検査機器がない

・診断書が書けない

というところろでしょうか。

手段③鍼灸院・マッサージ院

鍼灸院・マッサージ院の場合のメリットはこんな感じです。

・慢性的な症状に強い

・病気やけがなどの診断は出ないけど調子が悪い・・・というたぐいのものにめっぽう強い

・神経系の症状にも強い

デメリットとしては、

・マッサージとリラクゼーションの区別がついてない人がそこそこの割合でいる

・施術方法によっては、金属アレルギー先端恐怖症の人は敬遠しがち

という所でしょうか。

特に、マッサージ≒リラクゼーション問題は根が深いかもしれませんね。

今度それについては別記事にしてみようかと思います。

手段③整体院系

カイロプラクティックなども本来へ別建てで紹介すべきところだと思いますが、

整体≒カイロでやるとまたややこしい気がしたので、国家資格以外の手技療法系は

整体院系で統合しておきます。整体院のメニューにカイロプラクティックも多いですしね。

メリットとしてはこんなところです

・基本的に自由診療なので、色々な技術が存在する

・他の国での国家資格者(カイロドクターなど)もいる

デメリットはこんなところです

・一切のケガを見てはいけない(保健所に確認しました)

・国家資格者がいるとは限らないため、知識に相当の個人差がある

・資格がなくても出来るためか、手技による事故が一番多い

これらの機関の使い方

どの場所にも一長一短がありますので、目的に合わせてお選びください。

個人的には、病院に先ず行ってみて、それからどこに行くか選ぶことをオススメします。

何故なら、危険な状態でないことが最初に分かる事と、ケガであった場合整体院では

施術不可の為、選び直す作業が面倒なためです。

もちろん、そのまま病院完結でも構いません。

まとめ

治療に行くのは手段であって目的ではない

検査しておけば後は選び放題

どこにもメリットデメリットはあるよ

整体院は玉石混交、出来るだけ玉を選びたい

投稿者プロフィール

院長
院長けやきの森整骨院 代表
けやきの森整骨院院長。
柔道整復師歴10年ちょい(国家資格)
身体に役立つ情報と、整骨院の本来のルールを発信し、間違った利用(肩こりで健康保険など)をなくし、筋肉、骨の専門家として整骨院が信頼されるよう取り組んでいる。
2017年ズボン3本破壊、チャック一回破壊(不可抗力)。
元読書家で歴史小説に目がない人。
少年・青年漫画限定で意味不明に詳しい。
同名の整骨院の活動には関与していません