日本医師会・東京医師会が全幅の信頼を置くホテル業の新型コロナウイルス対策ガイドラインを熟読してみた

ブログ

あの日本医師会会長らが全幅の信頼を置くホテル業のガイドライン

先日、一年半、休むことなく、感染状況がどう変動しようとも自粛を訴えてきた医師会会長らが、何とパーティーの発起人になっていたというニュースが問題になっていましたが、彼らが自分たちは別なんて考えるはずではなく、深い考えがあるのではないかと思い、記者会見を引用しつつ、常人には計り知れない深慮遠謀を考察してみたのですが、

最期まで日本医師会会長を信じるんだ
これまで、何かあれば自粛とのたもうていた日本医師会の会長以下、常勤役人14人の方々、その中に東京都医師会の会長も含まれるみたいですが、政治家のパーティーに出席していたことが判明し、物議をかもしています。 なお役員の方はこちらに明記され...

その中で、ホテルの業界ガイドラインにのっとって感染対策をしたという発言がありました。

その前後に質疑応答からも、これ等は気のゆるみではなく、徹底した感染対策をしたうえで行った、いわば今後の基準を我々に知らしめるという意図があったと愚考します

しかし、会見では、ホテルの業界ガイドライン(要は日本中のホテルが行っている基準の対策)の具体例についての言及はなかったので、ガイドラインを見ながら、100人集まっても大丈夫な感染対策の基準を考えていきたいと思います。

※陰謀論やオールノーガード理論には与しない論旨です。

※2,医師会会長の記者会見を見た状況で

これがホテルの業界ガイドラインだ!

https://www.j-hotel.or.jp/uploads/jhotel-admin/3729ece1a25771a8e66bb4b8bad8c239-1.pdf

こちらがガイドラインになります。

その後改訂され、12月版がこちら。

file:///C:/Users/user/Downloads/1608860664.pdf

去年の五月にできたものなので、最初からこれを守れって医師会の方が言ってれば、大体の基準になっていたかもしれません。

そのくらい会見では、ホテル業界のガイドラインに全幅の信頼を置いていたのですから。

いか、引用しつつ見ていきますね。

日本旅館協会の資料(イラスト)も使いつつ。

ガイドライン引用するよ

新型コロナウイルス感染症対策専門家会議「新型コロナウイルス感染症対策の状
況分析・提言」(2020 年5月4日)においては、「今後、感染拡大の予防と社会経
済活動の両立を図っていくに当たっては、特に事業者において提供するサービスの
場面ごとに具体的な感染予防を検討し、実践することが必要になる。社会にはさま
ざまな業種等が存在し、感染リスクはそれぞれ異なることから、業界団体等が主体
となり、また、同業種だけでなく他業種の好事例等の共有なども含め、業種ごとに
感染拡大を予防するガイドライン等を作成し、業界をあげてこれを普及し、現場に
おいて、試行錯誤をしながら、また創意工夫をしながら実践していただくことを強
く求めたい。」とされたところである。
これを受け、同専門家会議の提言の中にある「各業種のガイドライン等の作成に
当たって求められる基本的な考え方や留意点の例」等に留意しながら、新型コロナ
ウイルス感染症の流行が終息するまでの当面の対策をとりまとめたところである。
また、本ガイドラインは、感染拡大の予防と社会経済活動の両立を図った上で必
要と考えられる対策を例示したものであり、各宿泊施設においては、施設の規模や
業態等を勘案し、各施設の実情に合わせた対策を講じることとする。
なお、本ガイドラインは、最新の新型コロナウイルスの予防に係る専門家の知
見、宿泊客の要望、事業者側の受入環境等を踏まえて、必要な見直しを行ってい
く。

これを作成した業界団体の苦悩と注力がうかがえますね。

このガイドラインは、

社会にはさま
ざまな業種等が存在し、感染リスクはそれぞれ異なることから、業界団体等が主体
となり、また、同業種だけでなく他業種の好事例等の共有なども含め、業種ごとに
感染拡大を予防するガイドライン等を作成

効果的だったダ業種の事例を共有している、蓋然性の高いガイドラインという事が読み取れます。

あれだけ他者に厳しい医師会会長たちが全幅の信頼を寄せるのも頷けるガイドラインですね!

本ガイドラインは、感染拡大の予防と社会経済活動の両立を図った上で必
要と考えられる対策を例示

したものに対し、全幅の信頼がおかれています。

気の緩みなくパーティを行う際に徹底した感染対策のすべてがここに書かれています。

感染拡大だけでなく、経済活動の両立を図ったガイドラインを絶賛されているという事実は、重く受け止めましょう。

2 具体的な対策の検討にあたっての考え方
同専門家会議の提言にしたがって、対策の検討にあたっては、以下の点に留意し
た。
・新型コロナウイルス感染症の主な感染経路である接触感染と飛沫感染のそれぞ
れについて、従業員や宿泊客等の動線や接触等を考慮したリスク評価を行い、そ
のリスクに応じた対策を検討
・接触感染のリスク評価としては、他者と共有する物品やドアノブなど手が触れ
る場所と頻度を特定する。高頻度接触部位(パブリックエリアの家具類、フロン
トデスク、テーブル、椅子の背もたれ、ドアノブ、電気のスイッチ、電話、テレ
ビや空調機等のリモコン、タッチパネル、レジ、蛇口、手すり、エレベーターの
ボタン、自動販売機など)には特に注意
・飛沫感染のリスク評価としては、換気の状況を考慮しつつ、人と人との距離が
どの程度保てるかや、施設内で大声などを出す場がどこにあるかなどを評価

感染を接触感染、飛沫感染の観点から対策をとっていることがうかがえます。

3 具体的な感染防止対策
(1)留意すべき基本原則と各エリア・場面の共通事項
①留意すべき基本原則
・従業員と宿泊客及び宿泊客同士の接触をできるだけ避け、対人距離(できるだ
け1m以上)を確保する
・感染防止のための宿泊客の整理(チェックイン・アウト時に密にならないよう
に対応。)

– 2 –
・ロビー、大浴場、食事処・レストラン等、多くの宿泊客が同時に利用する場所
での感染防止
・入口及び施設内の手指の消毒設備の設置
・マスクの着用(従業員及び宿泊者・入館者に対する周知)、咳エチケットの徹底
・施設及び客室の換気
具体的な換気方法は、窓の開放や機械換気など
厚生労働省作成「「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の方法」を参照
(参考)「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の方法
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000618969.pdf
冬場における「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の方法
https://www.mhlw.go.jp/content/000698868.pdf
・施設内の定期的な消毒
・宿泊客への定期的な手洗い・消毒の要請
・従業員の毎日の体温測定、健康チェック
・新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)の導入推奨
・各地域の新型コロナウイルス通知システムの活用を促す QR コードの掲示の推

②各エリア・場面の共通事項
・他人と共用する物品や手が頻繁に触れる箇所を工夫して最低限にする。
・複数の人の手が触れる場所を定期的に消毒する
・手や口が触れるようなもの(コップ、箸など)は、適切に洗浄及び消毒する又は
使い捨てにするなど特段の対応を図る
・人と人が対面する場所は、距離を保つ又はアクリル板・透明ビニールカーテンな
どで飛沫感染を防止する
・ユニフォームや衣服はこまめに洗濯する
・手洗いや手指消毒の徹底を図る
・宿泊客や従業員がいつでも使えるようにアルコール液を施設内(客室、風呂、共
用トイレ等)に設置
・宿泊客、従業員の中に無症状感染者がいる可能性があることを踏まえて、感染防
止策を取る
・自社バスでの送迎の場合は、密集しないよう人数を制限して運行する

徹底した対策と配慮がうかがい知れます。

なお、パーティの内容から察するに、アクリル板は必要がないと日本医師会長東京医師会長らは判断したようなので、専門家よりも対策を徹底している模様です。

食事関連についても記載があったので見てみましょう。

ⅳ)ビュッフェ
・ビュッフェ方式をセットメニューでの提供に代えることを検討
・ビュッフェ方式で食事を提供する場合には、料理を小皿に盛って提供する、スタ
ッフが料理を取り分ける、宿泊客ひとりひとりに取り分け用のトングやお箸を渡
し、使い終わったトングは回収・消毒してトング類を共用しないようにする等を
徹底

これだけの感染対策をしていたから、GOTOトラベルと感染の因果関係がなかったのにも頷けますね。

Go To トラベルは感染拡大に無関係 国立感染研の研究者らが報告まとめる - TRAICY(トライシー)
国立感染症研究所の研究者らが、天候や人々の移動と感染者数の関係を調べ、移動を活性化させるとしたGo To トラベルキャンペーンが、新型コロナウイルスの感染者数の増加には関係ないとまとめたことがわかった。この研究者らは、Go To トラベルが感染を抑制した可能性があるとも言及している。

重点対策をしている部分

その中で特に重点対策をしている部分はこちらです。

⑩トイレ(※感染リスクが比較的高いと考えられるため留意する。)
・便器内は、通常の清掃で良い

– 8 –
・不特定多数が接触する場所は、清拭消毒を行う
・トイレの蓋を閉めて汚物を流すよう表示する
・ペーパータオルを設置するか、個人用にタオルを準備する
・ハンドドライヤーは止め、共通のタオルは禁止する
・常時換気をオンにしておくなど換気に留意
⑪従業員等の休憩スペース(※感染リスクが比較的高いと考えられるため留意する。)
・使用する者はマスク着用
・一度に休憩する人数を減らし、対面で食事や会話をしないようにする
・休憩スペースは、常時換気することに努める
・共有する物品(テーブル、いす等)は、定期的に消毒する
・従業員が使用する際は、入退室の前後に手洗いをする

水回りの対策は徹底した対策が練られていて、これはやられているところも多いと思いますが、職場がクラスター発生しているところで多いのが、休憩室関連での感染です。

これ等の対策をシッカリッ徹底しているので、医師会会長も大絶賛、すべてガイドラインに従ったわけですね!

まとめ

自分は何をしているんだ

投稿者プロフィール

院長
院長4F整骨院 院長
4F整骨院院長
柔道整復師歴10年ちょい(国家資格)
趣味:読書(宮城谷昌光、歴史小説全般)、スポーツ観戦(野球:見るのは20年来広島、見てる時だけ勝てば良い派、サッカー、他メジャースポーツは守備範囲)
ズボンをよく壊す
整骨院のちゃんとした利用と、皆様の役に立つ情報発信に努めます。
たまに雑記も書くよ
お気軽にお問い合わせください

 

070-1532-1687

受付時間(平日)
10:00~20:00
(土・日・祝)
10:00~18:00

昼休みはありません

定休日:不定期

お知らせの項目に更新しております

LINEで予約、受付予定の受け取り、その他ご相談が可能です

友だち追加

ブログ
院長をフォローする
草加市草加駅徒歩3分 土日祝受付4F整骨院 痛み、不調の改善のお手伝い
お電話はこちら
タイトルとURLをコピーしました