例えば、いろんなところで毎日のようになんかやってもらってるけど良くならないからこちらでやってほしい、そんな依頼を受けることがあります。

しかし、検査をすると、いじりすぎで悪くなっているのではないかなと思われることもあります。

そんな時、私たちは、施術をせずにまずは数日様子を見るように伝えることがあります。

みてくれないのか!と怒られてしまったり、あそこは見てくれないって口コミを書かれることもあります。

だがしかし、言われたことをやって、身体に対して得なことが起きないと判断したら、また同じことを言うと思います。

今日はそんな話です。

回数多めに来たほうがいい治療法、間隔空けたほうがいい治療法

雑に言うと、

前者が健康保険

後者が自費施術

というのが基本的な考えになります。

なぜ健康保険が回数多くなるかといいますと、

施術ボリュームが少ないから

であります。

その分、一回当たりの効果がはかばかしくないのと、患部しか施術ができないので、例えば、首を痛めていて、全身的な観点から、膝も見たほうがいい場合も、健康保険では首のみしか施術ができません。

昔はサービスとか言って全身やっていたところもあったらしいですが、法令違反系なので無理です。

しかし、自費の施術でよくなっていても、早く良くなりたい一心で、次々と間隔狭めていきたい方もいらっしゃいます。

それが体に良い場合はもちろん、お受けいたしますし、むしろ奨めています。

しかし、空けたほうがいい場合も当然あります。

そういう時は空けていくようにお話をしています。

よくなってきたときの治療間隔

これも、健康保険か自費施術かで少し変わります。

どちらも共通しているのは、よくなってきたときに間隔は空けていくのですが、健康保険に関しては、空けすぎずに終了まで駆け抜けるほうをお勧めしています。理由としては、

・慢性化のリスク

・再診化のリスク

・来ることが目的と化すことへのリスク

があるからです。

慢性化のリスク

ある一定までよくなる→ほっとく→また少し痛くなってくる

のループをしていると、時期が経ってきて慢性化してきます。

慢性というのは、とにかくよくなりにくいので、一定期間が経過する前にゴールしたほうが良いです

再診化のリスク

一定期間以上来院がないと、再度初診扱いになります。

この際、自分都合で間が空いてる場合は、健康保険が適用されないケースがあります。

来ることが目的と化すことのリスク

同じペースで淡々と通院していると、それ自体が生活リズムの一環になります。

そうなってきた場合、治すことより、来ることが目的になってしまうことがあります。

それでも、不必要な施術はしない

痛みが完全によくなっているのに、来たいというから健康保険で施術

日付が近すぎるとあまり効果が出ない施術を、来たいからというので施術

というのは、不必要というより、マイナスに働くものだと思うので、やりません。

患者さんが希望してるのに!といわれるかもしれませんが、

施術しないほうがよくなるのであれば、あえてしない

のもプロの仕事ではないでしょうか?

オチがないのですが、こんな感じです。

投稿者プロフィール

院長
院長けやきの森整骨院 代表
4F整骨院院長
柔道整復師歴10年ちょい(国家資格)
趣味:読書(宮城谷昌光、歴史小説全般)、スポーツ観戦(野球:見るのは20年来広島、見てる時だけ勝てば良い派、サッカー、他メジャースポーツは守備範囲)
ズボンをよく壊す
整骨院のちゃんとした利用と、皆様の役に立つ情報発信に努めます。
たまに雑記も書くよ