すでに熱中症が出ている「夏の全国高校野球選手権大会(別名甲子園」

多分今年は熱中症が出るだろうし、場合によっては深刻なケースもあるだろうと、昨日こんな記事を書きました。

【暑いよ】暑すぎる甲子園!熱中症が危なすぎるので、対案を考えよう【甲子園】

そしたら、すでにこう。

試合開始前から17人が熱中症…甲子園、猛暑の中「いつもどおりの開会式」に批判の声

そして、今年の甲子園球場の熱中症対策はこうでした。

記事から引用します。

高野連は観客の熱中症対策として、アルプス席に水を噴射する機械を一塁側と三塁側それぞれに3台設置するほか、入場門と通路に大型扇風機11台、アルプス入場門にミスト扇風機5台を設置したうえ、関係者が見回りを強化することにしているが、試合が始まる前の開会式から熱中症で17人がダウン。

扇風機入れて見回っただけ

屋外球場なので、ほかに対策はなさそうな気がします。

となると、先日書いたようにドームにするのがよいのではと思います。

では今のコストがいくらかかってるか・・・

!!

球場使用料も放映権もタダ!「高校野球ビジネス」はこんなにおいしい

高校野球は甲子園球場を「無料」で使っている

まさかの使用料無料!

ではちょっと意識を変えるだけで何とかなるのではないだろうかと。

それを踏まえて大体いくらぐらいで、熱中症対策がとれるのか、観客の負担は増えるのかを検証してみたいと思います。

現状、甲子園球場の席料はいくら?

現状の収支から見ていきましょう。

↓はおととしの収支です。

収支を見てわかることは、

・やはり球場の利用料は発生していない

・NHKとテレ朝は放映権料を払っていない

・理事の報酬はないっぽい

・外野席料金無料

という事が浮かび上がってきます。

最初のリンク記事からの引用になりますが、

 

甲子園大会のチケット代はきわめて安く設定されている。バックネット裏中央特別自由席は2000円だが、内野特別自由席は1500円(こども600円)、応援団が陣取るアルプス席は600円、全部で2万席ほどの外野席にいたっては無料である。

やはり外野席無料で、バックネット裏爆安!

それでも理事の人件費、球場使用量がともに0とはいえ、黒字が一億円弱出ています。

無料席作って赤字よりはよほど良いですが・・・

ドーム借りるとおいくら万円?

前回の記事で、京セラドームとナゴヤドームを同時に借りてしまえ案を出しました。

目的は、高校球児の負担減と、過密日程の解消、観客を含めた参加者の身の安全の確保です。

具体的には、

・球場を二つ借りることで、開催期間そのままの場合選手の疲労蓄積を軽減できる

・消化スピードが倍になるので、休息日を設けられる

・屋内でやることにより、30年前より明らかに上昇した気温によって、観客、選手が倒れたり、死亡するリスクがほぼ解消される

ということです。

ドームをタダで借りるのはさすがに難しいと思いますので、お金を払ってみましょう。

京セラドームはちょっとサイトに計算できそうな料金表がなかったので、ナゴヤドームの方で試算してみます。

サイトから直接キャプショしました。

アマスポーツ(有料催事)でみると、一日302万円程度の料金です。

今年の大会の日程が、8/5~8/16なので、二球場借りないとして、11日間(多分予備日を撤収作業にあてる)、計算しますと、

3024000×11=33264000となり、

黒字分で十分賄えます。

高校球児の負担軽減のため、例えば宿代などの設備の補助金を出すことは難しいですが、熱中症問題は解決です。

これを×2してもまだお金が残るうえ、同規模の観客が来た場合、外野席が無料だとしても観客収入は倍になるので、余裕で賄えます

さらに、放映権料が一切発生していないので、父兄の応援にかかる実費などは、放映権料を徴収すれば補助できるようになるかもしれません。

そうすると、別に超黒字にして商業主義との非難を受けることなく、選手の安全を守れた上に、お金がかかるので応援にこれなかった選手の家族も

応援に行くことができるかもしれません。

中々いい線言ってると思いますが、どうでしょうか?

まとめ

人の身体、健康に携わる仕事をしているせいか、熱中症リスクがある中で続けている大会を見る気がここ数年全くなくなりました。

もちろん、頑張っている選手、観客、応援の皆さんや、信販など運営の方々の頑張りには頭が下がります。

なので、その人たちの命にかかわるような現状を何とかしてくれたらいいのに、と思う今日この頃です。

大事なのは、甲子園球場でやることではなく、高校日本一を決める大会を円滑に、安全に進めること

ではないでしょうか?死者が出てから考える、では遅いのです。

 

 

投稿者プロフィール

院長
院長けやきの森整骨院 代表
けやきの森整骨院院長。
柔道整復師歴10年ちょい(国家資格)
身体に役立つ情報と、整骨院の本来のルールを発信し、間違った利用(肩こりで健康保険など)をなくし、筋肉、骨の専門家として整骨院が信頼されるよう取り組んでいる。
2017年ズボン3本破壊、チャック一回破壊(不可抗力)。
元読書家で歴史小説に目がない人。
少年・青年漫画限定で意味不明に詳しい。
同名の整骨院の活動には関与していません