整骨院、マッサージ院、鍼灸院の広告ガイドラインの話し合いも、3月で5回が終了しました。

実際にまとまったり、施行時期はまだ先だと思いますが、広告規制に対応したチラシなりサイトなりをうたっているコンサルもすでに出始めてますね。

具体的にどうこうする前に、基本的に抑えておいた方がいい項目についてまとめてみます。

必要なことは、以下の4つではないでしょうか。

1、自主規制
2、基本ルールの理解
3、他業種・同業種への誹謗中傷の自粛
4、正しい情報発信

あくまで私が考えただけなので、拘束力はありませんし、コンサルが流用しても著作権フリーです。
以下少し解説してみます。

 

1、自主規制

恐らく、規制が入ったときに一番考えることは、
「○○はまだいける」「○○は大丈夫だよね?」という事だと思います。
○○は、もし考えた方はそのワードを入れてしまえばOKです。
しかしこれだと、一個規制入るたびにワタワタしてしまいますよね?
なので自主規制はどうでしょう。
もちろん、全てをやめるという事ではなく、患者さんが必要な情報は残し、
自分たちの治療のこだわりなども残すべきです(そうしないと患者さんが困る)。
しかし、明らかに駄目だろうというのは自粛すると良いかと思います。
ぱっと思いつく文言で言えば、

・改善率○○%
・交通事故治療費0円
・他の科目があるのに専門を謳う
→交通事故専門治療院が骨盤矯正を宣伝する、など
・○○(医療機関やリラクゼーションなど)は○○しかしないから治らない

あたりですかね?
これらには濃厚に嘘、欺瞞が入っています。
改善率は8月のネットパトロールに伴う時のガイドラインの際に電凸済み、

「個人の感想です」時代の修了で治療院のサイトから改善率が消える?

具体的にはどうするか

まず

 

○○しかしないから治らないは言い過ぎ
専門治療院ははそれだけ頑張ろう

という前提を踏まえて、

上記のダメ表記をとりあえず消してみてはいかがでしょうか?

厳密にいうと引っかかる表記は確かにもっとあるのですが、まず、検討委員会で俎上に上っているレベル、かつ、実態と乖離があるもの、犯罪一歩手前のものは自主規制した方が良いと思われます。

上記の内容に加えて、
ビフォーアフターは詳細な内容を載せる(リスク及び、効能を保証する論文を添えて)
患者さんの感想はカット

これは確実にやるべきです。

なぜかというと、医師の規制レベルがこのくらいだからです

患者さんの感想を載せている治療院は基準違反

という時期はそう遠くない未来に来る可能性が高いです。

今のうちに直しておいた方が、言われて直すより確実に心証がいいですよね。

どのみち駄目なんだから早めに。


2、基本ルールの理解

 

受領委任払いや、交通事故の取り扱いに、とかく自分ルールが多すぎる印象です。

コンサルが適当にあおっている部分もありますが・・・
見聞きした例で、ここに出していいか迷う事ばかりなので、一応伏せます。
基本を知らないで、保険が厳しい、交通事故が厳しいとかは無くすべき。
その上で保険を取り扱うのか、やりたい治療の為自費院にするのかの選択かと。

健康保険を取り扱いたくない場合は、整骨院や鍼灸院、マッサージ院を閉じて、民間の治療院にする必要があります。

受領委任払いと償還払いの違いのお話になります。

 

3、他業種・同業種への誹謗中傷の自粛

 

他人DISでも自分は上がりません。内ゲバっぽくなるのでこのエネルギーは
患者さんがどうしたらよくなるか?に使うべきですし、
自分以外の先生でも患者さんがよくなればそれでよく、それが「整骨院の信頼」「整体院の信頼」
になれば結果皆お得ですよね?WINーWIN!

コンサルの方も、WIN-WIN好きですよね?

4、正しい情報発信

 

 

これはそもそもルールを知らないとできないので、2をちゃんとしましょう!

と、現状考えうる部分の対策を考えてみましたが、結局のところ、
ある程度自主規制しながら、出来る範囲で情報発信をしていくのが最善で、
その為にはルールを知るのが第一義なのかな、と思う今日この頃です。

投稿者プロフィール

院長
院長けやきの森整骨院 代表
4F整骨院院長
柔道整復師歴10年ちょい(国家資格)
趣味:読書(宮城谷昌光、歴史小説全般)、スポーツ観戦(野球:見るのは20年来広島、見てる時だけ勝てば良い派、サッカー、他メジャースポーツは守備範囲)
ズボンをよく壊す
整骨院のちゃんとした利用と、皆様の役に立つ情報発信に努めます。
たまに雑記も書くよ