以前川崎先生が、患者さんからの声を基に書いた
このようなブログを読んで、
確かにそうだと思ったので、今日はその分析記事を書きたいと思います。

フラッと顔出したらコーヒーを入れてくれる川崎先生(東長崎)

本日のテーマは、整骨院の料金のわかりにくさです。

整骨院の料金の分類

1、保険関係(交通事故や労災を含む)

2、健康保険外

の料金が存在します。

というかこれしかないです。

そうなるとシンプルなはずなんですが、なぜわかりにくいのでしょうか?

前提がないと、以下の解説がわかりにくいと思いますので、覚えておいてもらいたいのは、

医療機関の医療費(健康保険適用)は、定額ではない

いくらかかるかは、症状診て、状態を確定してからでないとわからない

したがって、事前にいくらって掲載することが不適切

ということです。

 

いろいろな院のサイトを見つつ推測してみた

分析した結果、
1、保険の料金を掲示しちゃってるところがいまだにある
2、保険と保険適用外が混在する
3、どうしても最低料金に目が行く
この3つが特に理由として大きいように思います。

 

1、保険の料金を掲示しちゃってるところがいまだにある

病院、歯医者では絶対やらない行為ですが、整骨院で、保険料金を
サイトに乗せているところが今日現在まだあるようです。
保険料金が乗っていると、どうでしょう、なんか安く行けそうな
イメージを持ちませんか?

それで来た人に、実際は「保険使えないのでこの料金じゃないです」と高額な施術を
迫る院もあるようで、こういうのは信用無くしますし、
じゃあいくらなんだい?となりがちです。
整骨院には整骨院なりの健康保険の料金計算方法というものがあり、
それによって値段が変動します。
そこまで論じていると、読んでる人がポカーンになりそうなので、
とりあえずここの話をすすめますが、たとえば、100~200円
という値段が表示されていたとします。
ぱっと見どうですか?
100円コースから200円コースまであるんだとか思いませんか?
保険にそんなコースはないんです。
なので、実際100円なのか200円なのかは、どの処置が必要かで決まる
ので、表示していることで逆に混乱してしまうのかなと推測します。

また、載せてる料金が不適切かつ分かりにくいのも特徴です。

こんな感じの表記が多いのですが、米印があるように、掲載している院でも、料金が変動することを理解した表記です。

 

2、保険と保険適用外が混在する

当院も少し反省するところなのですが、
・保険
・保険+保険外の施術
・完全自費
という3種類の料金形態が存在していて、
保険料金は別にしても、残りの2個がわかりにくい問題です。
保険+保険外の施術をするときも、ざっくり2パターンありまして、
1)ケガの治療をしながらケガでない部分(肩こりとか)を自費で行う
2)ケガの治療の効果を高めるためにいろいろやる(自費)
これも治療院ごとに理屈はあると思いますが、初見だと「???」ですよね。
モハン・ドラゴンにどう立ち向かったらいいのかという問題に近いです。
注:モハン・ドラゴンはK1版初見殺しです。
カレー屋さんを開くのが夢だそうです。
でも今開いているのはスペインバルです。
当院もこのような形態になっているので、日々の発信で少しでもわかるよう
やっている感じです。

 

3、どうしても最低料金に目が行く

保険料金や、最安値料金からは、どうしてもイメージが引っ張られます。
1000円~
みたいなのだと、1000円のコースもあるのかとか思ってしまいやすいです。
「実際はそれトッピング的なもので、実は基本5000円から・・・」
みたいなこと言われたらどうでしょうか?
わけわかりませんよね。

 

対策

対策としては、
・このように記事を書く
・前後に注意事項をつける
・料金表への導線を工夫する(項目ごとに分けるとか)
位でしょうか。
とりあえず、保険料金の表示から辞めるのはいかがでしょうか?

投稿者プロフィール

院長
院長けやきの森整骨院 代表
4F整骨院院長
柔道整復師歴10年ちょい(国家資格)
趣味:読書(宮城谷昌光、歴史小説全般)、スポーツ観戦(野球:見るのは20年来広島、見てる時だけ勝てば良い派、サッカー、他メジャースポーツは守備範囲)
ズボンをよく壊す
整骨院のちゃんとした利用と、皆様の役に立つ情報発信に努めます。
たまに雑記も書くよ