いわゆる40肩、50肩は、なんとなく長くかかるイメージが強い状態ですよね。

なんで長く痛みがかかるのか、今日はそんな話です。

※名称に関するあれこれは話の軸がぶれるので割愛します。

症状

主な症状は、肩とその周囲の痛みと動きの低下です。

特に結髪(髪を結う)・結帯(帯を結ぶ)・更衣などの日常生活動作に支障がでます。

夜間痛(寝るときの痛み、また、夜中に痛みで起きる)も特徴です。

痛みの時期によっても状態が異なります。

炎症期・拘縮期・回復期に分類され、症状もそれぞれの時期で異なります。

炎症期 (痛みがとても強い時期)

明らかなきっかけなく、急速に強い痛みが生じます。多くの場合、安静時痛・夜間痛を伴います。

拘縮期 (肩まわりの動きが硬くなる時期)

強い痛みがやわらいだのち、肩の関節の動きがこわばってかたまる、「拘縮」といわれる状態へと移行する時期です。

肩を動かした時に痛みを感じたり、動きの悪さから日常生活動作に不自由を感じることが多くみられます。

回復期 (症状が回復してくる時期)

運動時の痛みや運動制限が次第に改善する時期です。積極的なリハビリを行うことで、肩の動きの回復が早くなります。

本題・なんで回復に時間がかかるのか

ズバリ、拘縮期があるからです。

拘縮というのは、関節が固まってこわばっている状態です。

関節がこわばっているものをもとに戻すリハビリは、一定の期間が必要となるケースが多いです。

そのため、回復期間が長くかかりがちです。

四十肩、五十肩は一発でよくならないの?

基本的にはあまりないと思いますが、炎症期から拘縮期に移行する前にうまくやれた場合は、可能性があると考えています。

また、この期間でうまく回復しなかったとしても、その医療機関に見切りをつける理由にはならないとも思います。

長期かかる可能性があるよっていう点を鑑みて、そこにちゃんとフォローできる治療院であれば、むしろ信頼してよいです。

ほっといたらどうなる?

痛み自体はいつかなくなると思います。

これはほぼ確実です。

しかし問題は、固まっているものをほっといたらどうなるかってことです。

方が上がらない状態のまま痛みだけが取れるというのも、なかなかつらいもの。

別段あおる気持ちはありませんが、可能性は十分にあるので、早い段階からの治療をおすすめします。

また、〇か月とかたって、慢性化したのちに整骨院にいらした場合、健康保険の適用はまずないと思いますので、そちらもご留意ください。

まとめ

固まるから長い

固まる前にワンチャンあるっぽい

後回しはつらい類の症状

投稿者プロフィール

院長
院長けやきの森整骨院 代表
4F整骨院院長
柔道整復師歴10年ちょい(国家資格)
趣味:読書(宮城谷昌光、歴史小説全般)、スポーツ観戦(野球:見るのは20年来広島、見てる時だけ勝てば良い派、サッカー、他メジャースポーツは守備範囲)
ズボンをよく壊す
整骨院のちゃんとした利用と、皆様の役に立つ情報発信に努めます。
たまに雑記も書くよ