手技療法界隈は本当に大忙しで、何かを否定する系のあおりが定期的にやってきます。

湿布と痛み止めとレントゲンは、医師をDISる三種の神器としてやり玉にあがることが少なくありません。

その中で、痛み止めと並んでシップは、痛みを和らげるだけで、根本解決にはならないという理論でよく攻撃されています。

本当にそうなんでしょうか?

湿布は痛みを和らげるだけ・・・って、すごくない?

煽る方々は、シップは痛みを和らげるだけだから解決にならないっていうのですが、

痛みを和らげるなら十分すごくないですか

貼るだけで痛みが和らぐんですよ、すごいですよね。まざいっていうんでしたっけ?

痛みをやわらげられない症状もたくさんありますし、痛みを和らげることのできない施術者もいる中、貼るだけで痛みをやわらげられるならば、もはや魔法の薬です。

湿布では根本改善しない説について

湿布は痛みを和らげるまざい!

って感じになったので、効果は少なくともありそうです。

煽る人もさるもの、二の矢を放ちます。

痛みをやらわげる湿布では根本改善にならない説です。

痛みやわらがるのを認めてんじゃん!て突込みはさておいて、

根本改善って何でしょうか?

定義が難しいですよね。

根本改善の定義が明確じゃないと、単にシップの悪口を言っただけの、

卑劣極まりない誹謗中傷と受け取られても致し方ないところです。

根本改善できるよ!というところが多かったのですが、なぜ?が抜け落ちているところだらけだったので、根本改善の定義自体が分なり感が強く、これをもとにシップは医師の悪口を言うのは、井戸端会議の結果をもとにいじめがはじまるような理不尽さを感じます。

根本改善療法を行って、根本が改善されたというデータがあって、論文が学会で発表されて、社会的地位を獲得していればその限りではありません。

どんどん根本改善をうたいましょう。

湿布は手段であって目的ではないんだよ

湿布は消炎鎮痛剤です。

腫れを抑えて痛みを和らげる作用のあるものです。

つまり、よくなるという目的に対する一手段です。

湿布を張ることが目的ではありません。

痛みを和らげる手段として活用すればよいです。

また、湿布自体の目的は痛みを和らげることでして、貼った時点で目的は達成していますので、それ以上のことを求めるのはまた違うが気がします。

湿布が効果のない場合、または注意事項

慢性症状の場合は、効果のない場合があります。

例えばこれは、トリガーポイントといわれる関連通(痛い場所じゃなくて、他の場所に痛みが出る)のチャートなんですが、

痛い場所と重なってる部分もありますけど、太ももや膝裏なんかは実際に貼っても意味がない場合があります。

とりあえず貼ってみるのはいいと思いますが、貼ってみて変わらなければ、上記のように、痛い場所と悪い場所が違う事も考えられます。

そうなってくると、痛い場所ではないので湿布の効果も微妙になってきます。

また、モーラステープのように、紫外線厳禁のものもあります。

用法を守らないで怒ったらだめよ。

【リスクは正しく知ろう】モーラステープで光線過敏症になる確率と、薬はちゃんと使うべきって話【シップ】

まとめ

湿布を悪者にするのはやめよう

根本改善をうたうなら世間的に認知されている学会誌に論文の掲載実績をつけよう

効果ないことももちろんあるよ

 

 

投稿者プロフィール

院長
院長けやきの森整骨院 代表
けやきの森整骨院院長。
柔道整復師歴10年ちょい(国家資格)
身体に役立つ情報と、整骨院の本来のルールを発信し、間違った利用(肩こりで健康保険など)をなくし、筋肉、骨の専門家として整骨院が信頼されるよう取り組んでいる。
2017年ズボン3本破壊、チャック一回破壊(不可抗力)。
元読書家で歴史小説に目がない人。
少年・青年漫画限定で意味不明に詳しい。
同名の整骨院の活動には関与していません