1、誹謗中傷
2、患者さんの個人情報の開示
3、自分の正当性の誇示
SNSで施術者、治療院界隈の方が発信するときは、上の3つに気を付けましょう。
完。
※解説まで見たい人は以下おつきあいください。
1、誹謗中傷をしてはいけない
批判や提言はいくらでもしていいと思うんです。
批判は根拠のあるものですし、提言はそれを踏まえて現状をより良くするためのものですから。
しかしどちらでもない誹謗中傷はしないほうがいいと思います。
誹謗中傷と批判の区別がついてない人は結構いるのですが、そのすべてが悪気があるとは思いません。
むしろ自分の正義感がメタルファイヤーして、自分の目でそう見えた悪事に対してメタルフルコートがオーバーマンになっているケースの方が多いのではないでしょうか?
批判と誹謗中傷を分けるもの
思い込みが入っているか、証拠や根拠があるか、これにつきます。
・あそこは不正をしている
→に違いないという決めつけ(証拠は持ってない)
・あそこはよその悪口ばかり言っているが、自分の院のプレオープンで粗品を渡したり、次回から保険証を持ってくるように言っている。ここにその粗品がある
→証拠がある事実をもとにした批判
・○○はみんな××
→釣り
個人的には、誹謗中傷やストロングスタイルをかましている人は、割と荒い証拠を残してる人が多いイメージなので、それだけ衝動的な投稿が多いのかもしれません。
それを逐一突きつけないのは、人の足を引っ張るのが見にくいと思ってるからなのですが、あんまり定期的にやられてるとたまにやっちゃおうかなーって気にはなりますよね(冗談ですよ?)
2、患者さんの個人情報の開示は気を付けよう
意外とこれが多いので気を付けましょう。
症例なんかは割と患者さんが協力してくれる例も多いと思うので(まさか無許可で載せてないだろうから)いいとおもうのですが、
・○○の患者さんが来てくれました!
・○○から患者さんが来てくれました!
・○○の仕事をしている患者さんが来てくれました!
みたいなものはSNS上で書く分にはリスクの方が大きいのでやめたほうがいいと思います。
この先生は守秘義務とかよくわかってないんだなって思われるのがオチです。
3、自分の正当性の誇示
厳密には正当性の誇示自体は全然いいと思うのです。
承認欲求を満たすのもよいでしょう。
そのためにやっちゃうのがよその悪口です。
悪口を言っても自分の評価は上がりません。
むしろ人の悪口を言う日っとしか集まってきません。
そして、っ悪口って大概感情的にやるので、どうしても防御が甘くなります。
ちなみにこの言及は結構しているのですが、地味に治してくれた人が何人かいたのでうれしいです。
投稿者プロフィール

- 4F整骨院 院長
- 4F整骨院院長
柔道整復師歴10年ちょい(国家資格)
趣味:読書(宮城谷昌光、歴史小説全般)、スポーツ観戦(野球:見るのは20年来広島、見てる時だけ勝てば良い派、サッカー、他メジャースポーツは守備範囲)
ズボンをよく壊す
整骨院のちゃんとした利用と、皆様の役に立つ情報発信に努めます。
たまに雑記も書くよ
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