第二回非常事態宣言が発令されました。
当院の対応、受付状況についてのお知らせになります。
受付
通常通り行います。
前回の緊急事態宣言において、整体院などの民間施設は自粛対象になりましたが、整骨院は対象外でした。
今回はより小規模の制限ですが、拡大したとしてそこの基準は変わらないと思われるためです。
また、路面の整骨院/整体院/鍼灸院/マッサージ院と比較した際に、
マンション内で予約制という性質上、密集を回避できるため、むしろ緊急事態宣言下において、安全性の高い部類の施設だと思われます。
環境
元々整骨院は開業にあたって基準があり、待合室の最低面積や、光の入る基準もそうですが、換気に関しても基準があります。
加湿器と空気の流れを併用して換気をする状態を作っています。
また上記の繰り返しになりますが、マンション内にある事によって、密集を防ぐ環境を実現しています。
密接というのは、手技療法を行う以上ある程度は発生してしまいますが、第一回目の緊急事態制限の段階で判明していることですが、
・1メートル以内の距離で
・向かい合ってお互いノーマスクで飛沫を飛ばし合い
・それが15分以上ある
という状態を濃厚接触と言いますが、
そもそも向かい合って延々至近距離+ノーマスクっていう状態が存在しないため、ある程度ご安心頂けると思われます。
圧倒的向かい合っていないの図(2017年の写真です)
どうしても不安な場合はオンラインでの相談(来院が必要か、病院やサロンの方が良いのかなど)もお受けしております。
空けておく意味はあるのか?
大いにあると感じています。
まず、整骨院や鍼灸院が前回も自粛対象から外れている利用と思われる(談話が出てないので想像です)のは、
・病院のベッドを余らせる必要がある
・病院でなくてもよいようなものはよそで受け持ってもらいたい
・けがは整骨院、神経的なものは鍼灸院という意図がある
為です。
こういう時こそ整骨院の社会的意義があると思いますので、しっかりと勤めを果たしたいと思います。
また、前回同様リラクゼーションや整体院が休業要請がかかる可能性も否定できません。
その際のセーフティネットとしても機能すると考えています。
前回の非常事態宣言時もそうでしたが、先の見えない不安は、身体に不調として出てくることがあります。
フィジカル面、メンタル面のケアとしても頑張りたいと思います。
投稿者プロフィール

- 4F整骨院 院長
- 4F整骨院院長
柔道整復師歴10年ちょい(国家資格)
趣味:読書(宮城谷昌光、歴史小説全般)、スポーツ観戦(野球:見るのは20年来広島、見てる時だけ勝てば良い派、サッカー、他メジャースポーツは守備範囲)
ズボンをよく壊す
整骨院のちゃんとした利用と、皆様の役に立つ情報発信に努めます。
たまに雑記も書くよ
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