痛みを良くするより大事なこと

この仕事をしていると、接することが最も多いのが痛み、悩みを抱えた方々です。

そうすると、痛みを取るためのお手伝いとして私たちは施術を行います。

より早く、より確実に、そんなことを目指して勉強したり、練習したり、研究したり。

その結果として皆様に喜んでもらえたり、元気な姿を見るのはとても幸せなことです。

しかし、もっと大事なことがあるんではないかな?という思いがどこかにあります。

中々言語化が出来ずにいたのですが、昨晩とある同業者のFB投稿ではたと膝を打ちました。

引用させていただきます。

腰痛を治す治療法を学ぶよりも
どうやったら腰痛を作れるかを考えた方が答えは出てくるんじゃないのかな。
逆を辿ればいいんだから。

外傷以外の痛みってのは必ずその人の生活習慣の中に隠れてる。

姿勢が悪い?
きっとそれはその人の疼痛緩和の姿であって楽だからしてるんだよ。でもそれも限界がくる。
だから痛みとしてサインを送っているんだ。

じゃあ見つけてあげなきゃね
(解剖学的に)良い姿勢を取れなくしている「なにか」を

それを見つけるのが難しいし、楽しい。

もうこれだと

一番大事なことを、こんなにわかりやすく表現してくれた先生は、こちらです

痛みの原因を考えるというのは大事なことですが、もっと必要なことは・・・

整骨院の重要な役割:痛みを引き起こさない手伝い

つまり予防です。

予防の方法としては、セルフケアであったり、生活習慣の改善であったりしますし、

私たちの役割としては、その情報を伝えること、具体的に何をするかを提案する事こそ重要であると考えます。

そして、痛みが出てない段階でのメンテナンス、というところで施術が役に立つのではないかと。

予防こそ整体院の出番

整体院はまだ法律的に整備が進んでいないため、現状誰でもすぐなれます。

その為、優秀な施術者とそうでない人間の区別がつきにくいところです。

手法にも定義がないため、最近では歯のホワイトニングをやるところも出てきたり、謎な感じになってきています。

そうなると、国としても皆様の安全を守るために線引きをせざるをえません。つまり、

整体院ではケガなどの痛みの施術は原則禁止

これが国のスタンスです。

国家資格である柔道整復師や鍼灸師、マッサージ師や理学療法士にも、諸々の制約がついています。

国家資格ですらそうなので、民間ではこういう判断になるのは自然の事だと思います。

しかし、予防の分野はどうでしょうか?

ケガをしていないので禁止区域ではありませんし、むしろ諸々のバラエティに富んだ技術を生かすチャンスではないでしょうか。

整体院こそ、予防で皆様のお役に立てるところを目指すべきかもしれません。

そんな整骨院や整体院をつなぐサイトを作っている途中ですが、中々進まず、協力大歓迎です。

鍼も予防は超得意

予防と言えば鍼です。

これはテストに出ます。

鍼の素晴らしいところは、不定愁訴と言って、病気ではないけどなんか調子が悪い、とか神経の働きが~みたいなふんわりした症状にも対応できる点です。

夏バテや五月病的なものにもとても効果を発揮します。

そう、今ちょうど鍼がいい時期です。

というと旬の野菜みたいですが、そんな感じです。

当院のスペシャリングな鍼灸師はこちらです。

 

スタッフの来歴と紹介:本村編

スタッフの来歴と紹介:猪瀬編

まとめ

予防超大事

セルフケアも超大事

施術も大いに大事

 

投稿者プロフィール

院長
院長けやきの森整骨院 代表
けやきの森整骨院院長。
柔道整復師歴10年ちょい(国家資格)
身体に役立つ情報と、整骨院の本来のルールを発信し、間違った利用(肩こりで健康保険など)をなくし、筋肉、骨の専門家として整骨院が信頼されるよう取り組んでいる。
2017年ズボン3本破壊、チャック一回破壊(不可抗力)。
元読書家で歴史小説に目がない人。
少年・青年漫画限定で意味不明に詳しい。
同名の整骨院の活動には関与していません