施術しながら患者さんと話していて、ぽんと腑に落ちたので、備忘録がてら書いておこうと思います。

リラクゼーションと治療院は何が違うのかというところのお話です。

※機能の話であり、優劣のお話ではありません

要求にこたえる、それがリラクゼーション

リラクゼーションという仕事は、訪れる人を癒す仕事です。

その人が癒されるために何が必要かを重要視して仕事をします。

そのスタンスのため、利用者からの要求を受けてアクションということが多くなります。

・○○分やってくれ

・ここもっとやって

・力加減はこのくらいで・・・

・そんなところやらなくていいからここやってよここ

というような要求にこたえながら、一生懸命施術をします。

仮に、別の場所をやった方が効果が高いと思った時でも、先方の要求で、そんなとこやらないでくれと言われたら、一歩引いて要求にこたえることもあるようです。

もちろん、目先のことより、その人のことを考えて提案しながらやっている人もいますが、値段が安い系ほどその比率は下がります。

それでも、要求にこたえようと一生懸命やってくれるマインドの方が多いです。

とにかく疲れている、そんなときに、自分のために懸命に施術してくれる、これはなかなか素晴らしいところではないでしょうか。

要望に応える、それが治療院

治療院は、要望に応えます。

要望とは、

・痛みをとってほしい

・○○までに治したい

・動かない体を動かせるようにしてほしい

など、現在の困難の解消依頼みたいなことがメインの仕事になります。

要望に応える為の準備をして、日々の施術をしています。

その中で、要求と要望がバッティングしているときは、要望を取ります。

具体的に言うと・・・

A,腰の痛みを何とかとってもらいたい(要望)

B,腰が痛いんだから腰をひたすらもんでくれ(要求)

という場合、Aを優先します

腰の痛みを取るために、腰だけを施術した方がいい時は、Bの要求通りになりますが、足の施術が必要だったり、背中だったり腕だったりが腰の痛みを取るために必要であれば、そちらを優先します。

その中で、できるだけ要求に沿うようにはしますが、体にマイナスだと思えば、そこはそこではっきり言います。

そんなプロフェッショナルの自信に満ちた顔をお届けして終わりたいと思います。

 

投稿者プロフィール

院長
院長けやきの森整骨院 代表
けやきの森整骨院院長。
柔道整復師歴10年ちょい(国家資格)
身体に役立つ情報と、整骨院の本来のルールを発信し、間違った利用(肩こりで健康保険など)をなくし、筋肉、骨の専門家として整骨院が信頼されるよう取り組んでいる。
2017年ズボン3本破壊、チャック一回破壊(不可抗力)。
元読書家で歴史小説に目がない人。
少年・青年漫画限定で意味不明に詳しい。
同名の整骨院の活動には関与していません