腰痛って二文字だけでくくると危険ですよね、こんにちは。

日本語特有の弱点なんですけど、同じ文字でも、いろんな意味を込められるため、結果誤解が生みやすくなるパターンがあります。

腰痛もその一つで、腰が痛い=腰痛→腰痛にはこれだ!→裏目に出る

的なことも多々あります。

ここ最近そういう感じのお悩みの方が多かったため、腰痛の種類などについて解説したいと思います。

急性か慢性か

まず大事なのは、急性腰痛か、慢性腰痛かということです。

急性系の場合、安易に動かしたり、揉んだり叩いたりしたら悪化することがあります。

急性の定義としては、

・瞬間的ななんやかんやで痛くなったもの(もともとあったやつが徐々に痛くなったものではない)

・痛めてから2週間以内のもの

と考えておくとよいです。

特に、痛めて三日以内に関しては、あまりアグレッシブな解決法をとらないほうが無難です。

最近は、腰痛は良く動かせっていう発信も多く目にしますが、それを真に受けて悪化して来院された方も最近ちらほらと・・・

では慢性って何でしょう?

大辞林の定義として、

急激な症状の変化もなく、良くも悪くもならないまま長引いて、なかなか治らない病気の状態。 ⇔ 急性 「 -の盲腸炎」

ものを指します。

長期間変化しない症状が続いているため、動かすなどが有効になる、というのは非常に理解できます。

慢性症状の場合は、あまり安静は意味をなさないので、動かしていくか、動かしてもらうかが重要になります。

けがかけがじゃないか

けがをしているか、そうでないかもかなり重要です。

けがをしている腰痛は、外傷性腰痛と呼称すると、アカデミックな感じがしていいと思います。

へ?腰痛でしょ?って言われてしょんぼりするかどうかはあなたの話術次第です。

むしろWAJYUTSU

けがじゃない場合は、ある程度やっていいことは増えてきます。

けがの場合は、やはり回復状況に応じて、制限がかかること(飲酒とか、運動など)もあります。

頑張って動かさないほうがいい場合

急性のけがによる腰痛

は動かさないほうがいいです。

また、痛めて(痛みが出て)から3日くらいは、悪化する可能性もあるため、やはり自己判断で無理はしないことをお勧めします。

このゾーンにいる腰痛は、民間療法では対処してはいけないのが日本の法律なので、お気を付けください。

具体的に言えば、

リラクゼーションサロン

整体院

がこれに該当します。

整体院で国家資格を持っている人も、この場合は施術不可です(厚生局に確認しました)。

具体的にはこれ

自分の資格より下のランクの施術所を使うと、元の資格は使えないのいで注意!

なので、なんか言われだす前に、整体院を開いた国家資格者は、元の施術所に戻すことをお勧めします。

何種類かの方は困ったことになりそうなのですが、それをどうするかが今後の課題ですね。

慢性の腰痛

けがではない腰痛

は動かしたり、民間療法にかかるのもよいと思います。

しかし、それだを区分けするのには問題がありまして・・・

けがとか急性とか、誰が判断するねん

この問題が残ります。

自己判断があっているかはわかりません。

判断できるのは医療系の国家資格者になります。

そして、医療系国家資格を使っていいのは厚生労働省に届け出のある施術所、病院のみとなります。

整体院は、届け出ができないため、見ちゃだめってことになるんですね。

自分の体の状態がわからないと、有効な対策ができません。

まずは、身体のことをしっかりと調べてくれる医療機関にかかって、対策はそのあとで行いましょう。

まとめ

急性やけがの腰痛は、自己判断で動かすのは危ない

動かせ系の情報をうのみにするかは状態による

状態を見極められるのは医療者だけ

国家資格者は整体院辞めたらいいのに

 

投稿者プロフィール

院長
院長けやきの森整骨院 代表
4F整骨院院長
柔道整復師歴10年ちょい(国家資格)
趣味:読書(宮城谷昌光、歴史小説全般)、スポーツ観戦(野球:見るのは20年来広島、見てる時だけ勝てば良い派、サッカー、他メジャースポーツは守備範囲)
ズボンをよく壊す
整骨院のちゃんとした利用と、皆様の役に立つ情報発信に努めます。
たまに雑記も書くよ