慢性的に腰が痛くて、治療しても良くならない、又はすぐに戻ってしまうという人も多いかと思います。

その中で、喫煙が関与する腰痛というものがあります。

腰痛が良くならないで、喫煙している人はご一読ください。

※医学的根拠の話をしているので、嫌煙家がどうこう言われても対応できかねます、念のため。

痛みは、ケガじゃなくても起きる

こういうチャートを使って説明することが多いのですが、ケガでなくても、このどこかから刺激がスタートすると、痛みを発生します。

基本的に循環障害や、酸欠が起きると痛みの発生まで待ったなしです。

喫煙習慣があると、椎間板の血流が悪くなり、栄養不足を起こす為、痛みの物質が発生し、腰痛になるという状況が考えられます。

ソースは沢山あったりする

これとかこれとかこれとかこれとか。

なんかボロボロ出てきます。

腰痛の疫学から引用すると、

腰痛の危険因子は過去,多くの論文で検討されており,年齢,肥満,喫煙,女性である
こと,腰椎の脊椎症性変化があることなどが挙げられている

ちなみに、腰痛 喫煙 関係 で検索すると

こんな感じになります。

では、無関係だと言い切っているサイトはどのくらいあるのでしょうか?

無関係だと言い切るサイトは・・・

腰痛 喫煙 無関係で検索した場合は、

出てくるサイトあんまり変わらない!

無関係だという科学的根拠はあまり見いだせないようです。

とりあえず、上位5ページに、喫煙と腰痛は無関係だと結論付けたサイトは出てきませんでした。

禁煙をした方がいいケース

・腰痛期間が長い

・いろいろな治療院に言ったけどあまり変わらない、又はすぐ戻る

・なのであきらめて気休めで整骨院行ったが慢性は保険使えないと言われた

・自費なんて嫌だ

こういう場合は禁煙すると改善する可能性があります。

期間が長いのは、それだけ腰や椎間板の循環障害が起きている期間が長いせいだという可能性があります。

血行不良、及び栄養不足なだけなく、喫煙でコラーゲンが減少するという記載もあり、コラーゲンの減少によって、関節の運動に支障をきたし、また、

痛みを強いものにします。

回復の受け皿としての循環問題を抱えているので、治療効果が長持ちしにくく、慢性痛のため保険が使えません

でも自費が嫌だ、というケース(自費施術の場合でも禁煙した方がいいかもしれませんが)も、コスト面を考えると禁煙の方が得かもしれません。

たばこ代が毎月2万円くらいかかるのであれば、5000円の治療を四回受けたのとほぼ変わりません。

2万円煙草を吸っても腰の痛みが良くなることはありませんが、2万円分くらいいい治療を受けると、多少楽になる可能性は十分にあると思われます。

その財源を確保する意味で、たばこ代を丸々治療にあててしまえば、月の支出も減り、痛みと関係していると考えられる喫煙習慣もなくなり

一石二鳥なのかもしれません。

元々痛みを取る為に必要な事として、

・適切な治療

・日常生活習慣の見直し

・予防への取り組み(体操とか)

があり、日常生活習慣のなにかを変えるというのは、治療においてとても重要な事です。

痛み自体のエビデンスもありますから、長年痛みがあるよ、という方は禁煙を検討してみませんか?

 

投稿者プロフィール

院長
院長けやきの森整骨院 代表
けやきの森整骨院院長。
柔道整復師歴10年ちょい(国家資格)
身体に役立つ情報と、整骨院の本来のルールを発信し、間違った利用(肩こりで健康保険など)をなくし、筋肉、骨の専門家として整骨院が信頼されるよう取り組んでいる。
2017年ズボン3本破壊、チャック一回破壊(不可抗力)。
元読書家で歴史小説に目がない人。
少年・青年漫画限定で意味不明に詳しい。
同名の整骨院の活動には関与していません