整骨院でやっている人が現場で感じているジレンマシリーズ第三弾になります。
これまでの記事はコチラ
今回は、同業者の背信行為への悩みについてです。
整骨院を一番貶すのは整骨院
自費専門の整骨院に転向した人や、整体院に転向した人の発信で結構あるのが、整骨院への攻撃だったりします。
こういうのとか、
こういうのとか。
これどちらも整骨院です。
整体院になってくると、病院とまとめて一石二鳥作戦です。
通常考えると、医療機関が痛みの原因を特定しないなら、民間資格はなおさらしない気がしないでもないですが、
そこは華麗にスルーな模様です。
なお、この手法は、なぜか国家資格者が整体やってる時に発動するケースが目立つように思います。
内輪のDISりあいほど見にくいものはない
内輪でDISりが横行し、更に整体院と整骨院の看板を兼務する人も出てきている為、わかりにくいは何かダメな感じがするわ、整骨院さんざんです。
謎なのは、同業を貶しても自分の評価が上がるわけでもないのですが、なんかあるのでしょうかね?
また、その業種や治療院の内情を見てきたかのように話しても、想像でしかないならば、それは飛ばし記事と一緒であり、飛ばし記事で患者さんに影響
するなら、そいつは営業妨害ってやつにあたるのでは。
本当に患者さんの為というのであれば
・自分たちが選択肢の一つという視点を持つこと
・ののしりあってる業種に真っ当な人が来る気になるか想像する事
・身体の為になる情報をきちんと発信する事
これらの方が圧倒的に優先されるべきです。
そういう意味で、自費化した整骨院、整体院化した整骨院から、そうでない整骨院が攻撃される流れは非常に良くないと感じます。
もちろん、偽情報をたれ流したりするのは非難されてしかるべきなので、それは別ですが。
まとめ
同業の罵り合いは醜い
それよりも患者さんのことを考えよう
投稿者プロフィール

- 4F整骨院 院長
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4F整骨院院長
柔道整復師歴10年ちょい(国家資格)
趣味:読書(宮城谷昌光、歴史小説全般)、スポーツ観戦(野球:見るのは20年来広島、見てる時だけ勝てば良い派、サッカー、他メジャースポーツは守備範囲)
ズボンをよく壊す
整骨院のちゃんとした利用と、皆様の役に立つ情報発信に努めます。
たまに雑記も書くよ
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